Filed Under (未分類) by suisan on 08-06-2010
何とも奇妙な魚であろう。
どのように進化したのか疑問の思う魚である。
オニヒゲ(タラ目ソコダラ科トウジン属)岩手魚類、岩手県・宮古産。

宮古漁協では「つくし」と呼ばれている。
北海道の太平洋側から九州、パラオ海嶺までの水深700~910mの深海に生息している。
岩手県南部沖の水深150~300m位に生息していると言う。

頭部はザラザラ。目の下が張り出し、鼻先が突き出て、口は鼻先より後ろで目の下位についている。
頭の大きさの割りに胴が細く、長い尾へと続く。そして尾ビレがない。
顔の形を見れば泥の中にいる底生動物を食べているのではないか。又、尾ビレが発達してない事を考えればあまり泳ぐ必要性がないのかも知れない。
最大で50cm位になるとか。
あまり食べたいような魚ではないが、結構美味しい魚のようだ。
鮮度が良ければ刺身、とはある?。白身なのに旨味、かすかな脂身の中に甘みも感じられる。との事である。
他にはムニエル、フライ、煮魚など。カマボコの原料にもなる。
ただ歩留まりの悪い魚である。もう一度、顔の写真を。

ウルトラマンに出てくる怪獣みたいだ。
Filed Under (未分類) by suisan on 07-06-2010
土曜日、カツオが暴落したとの情報があった。
漁場も北上し、福島沖。入船も宮城・石巻や岩手・大船渡など。
いよいよカツオ漁が本格になり、美味しくなる季節がやってきた。

写真は宮城に水揚げされたカツオ。
土曜日、築地から送られてきたキス(シロギス)。三重県産。

スズキ目キス科キス属。北海道南部以南の日本全国に分布。
砂底の浅い海に生息して、河口の汽水域にも進入する。
産卵は初夏から秋にかけて。全長30cmぐらいに成長する。
口が下を向いていて砂の中に隠れているゴカイやヨコエビなどの底生生物を食べている。
旬は晩春から初夏。今が美味しい時期である。
単純に天ぷら材料と思わずに、色々な食べ方がある。
当然、鮮度が良ければ刺身。皮の下にわずかでも脂があり、霜皮造りがよい。
昆布締めにして寿司ネタ最高。
単純に塩焼きも旨い、との事。
前日には盛岡水産に秋田県産シロギスが入荷し、購入、販売をした。
夏魚が日々入荷している。
Filed Under (未分類) by suisan on 05-06-2010
昨日と今日の写真から紹介しよう。
築地から愛媛産の天然活締鯛が送られてきた。綺麗な体色とアイシャドウ。1kg前後の鯛である。

鯛もそろそろ「麦わら鯛」と呼ばれ、夏の時期に入る。これほどの鯛なら「麦わら鯛」と呼ばれることはないと思う。
宮城からは昨年に続き「ベッコウシジミ」が入荷。北上川河口の栄養分豊富なシジミ。通常のシジミの3倍程の価格。
6月1日からは山形産の「イワガキ」が入荷している。(秋田産は7月1日かな?)

イワガキは熱い夏のイメージ。冷たくひえたイワガキとビールは最高。
2日間、休肝日を設けたので特にビールが恋しい。

市場の風景で岩手魚類のマグロ。写真はほんの一部。
マグロと言えば今日の「田清魚店」の”特売”のスペイン産天然本マグロ。
色、味と最高級。ご賞味なされたい方は「田清魚店」各店へ。
Filed Under (未分類) by suisan on 04-06-2010
ママカリ(サッパ・ニシン目ニシン科サッパ属)福島県産、盛岡水産。

東北地方以南から黄海、東シナ海の沿岸域の分布。
内湾や河口の汽水域に群れで生息。マイワシやニシンのように大規模な回遊は行わず、一生を通して生息域を大きく変えることはない。
プランクトン食性で水ごと吸い込み鰓でプランクトンを濾しとって食べる。
瀬戸内海や有明海など西日本を中心に食用されている。
本名はサッパだが瀬戸内海ではママカリ、香川ではワチ、佐賀ではハダラなどの呼び名がある。
”ママカリ”とは美味しすぎてご飯が足りなくなり隣の家から借りてくる、事の意味?なそうだ。
”サッパ”は刺身や酢締めなどで食べると淡白でサッパリしているから、とも言われる。

料理は刺身や酢締め。「ママカリの酢締め」は全国的に有名。
素焼きや塩焼きも旨いと言う。小さな割に脂があるようだ。唐揚げも旨いとの事。
残念ながら競合の前に先取りされ手元にこなかった。
今度見かけたら購入し、食べてみたい。
Filed Under (未分類) by suisan on 03-06-2010
6月は30日を除いて毎週水曜日が休市。そんな訳で昨日はお休み。
そのせいか今日の入荷は沢山あった。
色々と写真は撮ったが、中からシイラ・ダツそしてトキサケのタックを今日は掲載しよう。
まずは「トキサケのタック」

どちらも北海道産。他社との差別化をはかるための物だろう。
でも、魚があふれている以上あまり無意味なような気がする。
だが、「関アジ」や「関サバ」のようにブランドが確立される可能性もある。何時の日にか日の目を見ることもあるだろう。
購入するほうも可能性を信じ、幾らかでも高値で販売されれば良いね。
これからの魚?かな。シイラ。静岡県伊東産。

変なおデコが特徴。
変と言えば下の写真のダツ。岩手県産。

あまり食用として流通することはないが、一説によれば刺身が旨い、との事である。
但し、冬、サイズももっと大きければ。
寄生虫もいるようなので注意。
星川魚店の若旦那曰く「刺身意外は、煮ても焼いてもおいしくない」との事。
身はとても綺麗だが、骨が蛍光グリーンで気持ちの悪い魚である。
ただ、ダツ目の魚はサンマ、サヨリなどがあり、どちらも美味しい魚である。
下アゴが突き出ているのがサヨリ、ダツは上アゴが突き出ている。
餌となる小魚などのウロコに反射する光に反応するので、夜間の釣りなどは注意が必要。ライトなどの光に突進してくる時もある。大きな怪我につながった例もある、との事。
Filed Under (未分類) by suisan on 01-06-2010
昨夜は”オヨバレ”。睡眠時間は4時間ぐらい。眠い。
ブログなど頭が回らない。でもいくつかの写真を撮った。
青森県産、メヌケ(ホンメヌケ、キンメヌケなどの呼び名がある)。

あまりのすばらしさに弊社営業マン、「売りたい、なんとしても売りたい魚だ」前向きな発言。
ともすれば、「高値で売れない」、「ホテルのお得意様に集客がない」、など売れない言い訳する。
そんな営業マンが多い中、チャレンジ精神には感謝する。頑張れ!!!。
青森県産「ボイルのモスソガイ」と「ボイルシャコ(殻付)」

やはり青森県産「ドンコ(エゾアイナメ)」とスペイン産「天然本マグロ」。

スペイン産本マグロ、なかなか庶民の口には入らない品物。
蓄養と違い品のある旨味を持っている。少し味見。旨い。これぞ本マグロ。
朝食のオカズにキレッパシをいただく。う~旨い。良いだろう。役徳。
夕べの宴会にはなかったな、マグロ。
Filed Under (未分類) by suisan on 31-05-2010
今日も「ブログ」に困っている。
こんなときはマグロの写真でも掲載すればよいのだが、29日に撮影した写真のもあったので掲載しよう。
初めに今日の青森県産本マグロ。小ぶりで脂ののりはイマイチだが、天然は天然。最高に旨いと思う。

29日のサクラエビとベニザラガイ。

サクラエビの春漁はそろそろ終盤かな?後は秋までお休みか。
ベニザラガイ(白貝)は頻繁に見えるようになった。北海道産。

千葉県産の丸々と太ったコハダ。
サイズもちょうど良い。シンコにはシンコも旨さがあり、このサイズはこれぐらい太っていれば最高に旨い。
右は今日撮影の岩手県産のゲンゲ。こちらも漁の終盤かな。
この時期は冬から春、そして夏の魚に移行する。冬の晩生や夏のおませな魚が入荷している。
少しずつ、少しずつ移行してゆく。
天気も昨日から温かくなり、明日以降は20度を越す日々が続くとのことである。
6月1日「衣替え」出来るかな。
Filed Under (未分類) by suisan on 29-05-2010
依然、魚の入荷が悪い。
予想はついていたが、休市前で集荷に力を入れなかったせいもあるのかな?
昨日、マンボウとコワタ(マンボウの腸)を見かけた。どちらも岩手魚類で身は岩手県産、何故かコワタは千葉県産。

マンボウの身に関しては通常値の3倍程。コワタに関してはまあまあかな。
一般の家庭ではまだ口に入る価格ではない。
トキサケとママスを並べ、見ていたら、当たり前の話だがマスの歯の鋭利なことに驚いた。

左はトキサケ(シロサケ)。歯はあるが目立たない上に可愛らしい顔している。右はマス。怖い目つきと鋭い歯。

久しぶりに見えたヤリイカ(青森県産)と岩手県産のトラフグ。
トラフグは毎日のように入荷がある。三陸海岸でもいつもにないほど獲れているようだ。
写真は3.6kgの特大。ものすごい迫力。まだ私のお腹なんか可愛いものだ???。
最近、開直り魚の写真だけ掲載している。まあ、これも良しとしよう。
Filed Under (未分類) by suisan on 28-05-2010
モウカザメの心臓は数度紹介しているが、身は紹介していなかった気がする。
本名は「ネズミザメ(ネズミザメ目ネズミザメ科ネズミザメ属)宮城県産、岩手魚類。

東北地方ではモウカザメ、カドザメ、北海道などではサケザメなどの名前で呼ばれている。
北部太平洋の亜寒帯海域を中心に分布し、ベーリング海、アラスカ湾、などが主な生息地。
日本近海では日本海やオホーツク海に現れる。寒冷地を好み、回遊している。
春から夏には北上し、寒くなると南下する。
サメの不思議なことは、外部温にかかわらずある一定の体温を保つことが出来る。
マグロ、カツオ、カジキなどもそうである。これらは皆、高速遊泳できる魚である。
生殖は胎生。卵食タイプで母親と直接つながる胎盤のような物はなく、子宮内で卵巣から排卵される栄養豊富な卵を食べ育つ、そうだ。不思議だ!
一度に生まれる子供は4尾ほど。
肉食性でサケ・マス類、ニシン、ホッケサバ、マイワシ、タラ、スルメイカなど食べている。
料理は鮮度が良ければ刺身。ただ、サメは鮮度が落ちやすく、アンモニア臭が出る。
私が旨いと思うのはやはり煮魚。身が柔らかくしっかりと味付けすれば臭みもなく美味しく食べられる。
クセもなく淡白なのでフライも美味しい。
晩飯のオカズに、と思っていたら、秋田の温泉旅館様が全部購入してしまった。毎度あり。
残念。
全長3mにもなる大型のサメでもある。写真は半身で10kg強。全長2m弱かな?
モウカザメの心臓は「モウカの星」と呼ばれ重宝がられる。
Filed Under (未分類) by suisan on 27-05-2010
低気圧の影響で魚の入荷が悪い。
盛岡も天候不順で今朝、5.4度。日中でも10度にならない予想。
もうじき6月になるのに早春へ逆戻り。寒い!
魚もこの時期、見慣れているものしか入荷がない。なかなか新規に紹介できる魚がいない。
そんな中、岩手県・大船渡産のヒラマサが見えた。ヒラマサにしては小ぶりだが鮮度は抜群。

北海道以南を回遊し、旬は春から夏だが、秋の東北近辺で獲れるヒラマサは思いのよらぬほど脂がのってるものもいる。
ブリに似ているが、味も良いし高価である。
目の下、唇?の角が丸みをおびている。ブリは角ばっている。
最近良く見かけるのはアオリイカ、写真は千葉県産。

左上のアオリイカに指で線を引いたら右上のように色が変わった。死んでても身は活きている。
白く一見、鮮度悪そうに見えるが、抜群の鮮度である。
アオリイカはミズイカなどとも言われ、透通った身と食感がたまらない。
これからが旬。いや今が一番旨いのではないだろうか。
そのほかにコニシン。(ここまで岩手魚類入荷)

この鮮度なら酢締めし、酢の物にしたら旨いと思う。煮ても焼いても身がやわらかすぎるのではないかな。
右の写真は弊社釣りキチのマグロの大将の釣果。
ワカサギばかり釣っているのかと思えば、最近ヤマメやイワナを狙いだしている。
昨日の悪天候に和賀川に出かけたようだ。良く釣れたよね!
幻の”ヤマメ”。