サンマ販売

Filed Under (未分類) by suisan on 30-08-2011

前回、記載したサンマ販売。今日はサイズを見ていただこうと思い写真を撮った。

上が2kg8尾入り約250g。下が4kg25尾約160g。

並べて見れば一目瞭然。

大きさだけではなく当然、脂の付き具合いも違う。旨さも違う。

ご注文は 電話019-614-1820 FAX019-614-1830

メール suisan@tasei.jp

までお願いいたします。

三陸産秋刀魚初水揚げ

Filed Under (未分類) by suisan on 27-08-2011

一寸遅れてしまったが、8月23日三陸にサンマが水揚げされた。

漁場は北海道沖で入港したのは福島県のサンマ船。

今年は比較的大型のサンマが多く、小ぶりなサンマが少ないと言う。

確かにここ数日、北海道から入荷しているサンマの中には「2kg、8尾入り」では1尾260g約35cmもある大型が入っている。

脂がのりとても旨そうである。いや、旨いに決まってる。

23日に三陸に水揚げされ、盛岡に来たサンマも「4kg、18尾、(平均220g前後)」から「4kg、23尾(平均170g)」と大型の部類である。

一般にスーパーなどで販売されている秋刀魚は4kg、25尾から30尾。(1尾160gから130g)

大型のサンマをご賞味されたい方は田清水産までメールを下さい。

メールアドレス suisan@tasei.jp

遠隔地への発送もお受けいたします。

シマフグ

Filed Under (シマフグ) by suisan on 22-08-2011

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何故か我社にはフグが集まる。

近年、フグの取り扱いが厳しくなり、販売許可の取れていない店が多い中、我社には「フグ調理」も出来る板前さんがいるためだろう。

写真のシマフグは8月12日撮影。釜石から来たものである。

  

シマフグ(フグ目フグ科トラフグ属)

一般には相模湾以南、水深100m以浅の沿岸からやや沖合いに生息する。

肉食性で甲殻類や軟体動物、小魚、棘皮動物など食べている。

勿論、卵巣、肝臓には強毒。腸は弱毒。筋肉、皮膚、精巣は無毒とされる。

無毒とは言えやはり調理はプロに依頼すること。

トラフグの代用品として使われるようだが、トラフグよりはるかに安い。

フグ皮の加工品などはこのフグの皮が使われていることが多いようだ。

身はトラフグに比べ水分が多く、さらしなどで巻いて一晩置けば「旨い」と言う。

やはり一般的なのは鍋や唐揚げ。ヒレ酒にも使われる。

ただ、何度も言う。「調理はプロに任せること」。

タカサゴ(グルクン)

Filed Under (未分類) by suisan on 18-08-2011

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お盆の繁忙期が終了し、ふと心に余裕ができ、カメラの中を整理していたら「タカサゴ」の写真が出てきた。

紹介済みかどうかは別にして紹介しよう。

タカサゴ(スズキ目タカサゴ科クマササハナムロ属)一般名は「グルクン」

沖縄県の県魚である。

6月21日撮影

生息域は南日本、西太平洋の沿岸のサンゴ礁、岩礁域。

沖縄では安く味が良いため大衆魚である。お惣菜や練り物の材料になるらしい。

「鮮魚なら刺身やタタキがうまいようだ」とのこと。

さっそく刺身にしてみた。脂も程ほどあり、このサイズでこの味なら上場。

他には唐揚げ、煮魚が合いそうである。

東京や小田原での呼び名が「高砂(タカサゴ)」

”タカ”とは漁師用語で”岩礁”のこと。”サゴ”は「細い魚、小魚」のこと。

「岩礁に住む小魚」の意味とのことである。

  

何とも派手な色の魚である。三陸には存在しない配色である。

形は鯵に似ている。卸してみても中骨が太く鯵・鯖のようにも見える。(ムロアジの仲間)

最大で30cmぐらいに成長、産卵期は5月から7月。

タカサゴとニセタカサゴは混同し「タカサゴ」で販売されているが、私には区別がつかない。

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