オオメマスの西京漬け

Filed Under (未分類) by suisan on 11-06-2011

今日であの大震災から丸3ヶ月。被災された多くの皆様の一日も早い復興をお祈りいたします。(我社も含め・・・)

 

ある企画で「オオメマスの西京漬け」を作ってみた。(まだ本決まりではない)

大目マス?このブログでは何度となく紹介している。

皆さんご存知の秋に故郷の河川に遡上するシロザケの若い鮭で、5月~7月にかけて、北海道沖から三陸沖で獲れる。

北海道では「トキサケ(時鮭)・トキシラズ(時知らず)」などと呼ばれています。

三陸では、サクラマスやママスに混じり獲られ、マスに比べ目が大きく優しい目なために「オオメマス(大目鱒)」と呼ばれるようになったようです。本来は「・・・サケ」なら混乱しなかったと思うが・・・。

若い鮭なので卵巣や精巣が未成熟。そのため体に栄養素が凝縮され、脂がのり、身のしまりが抜群。

秋に獲れる未成熟な鮭が皆さんご存知の「鮭児(ケイジ)」。旨さはどちらも甲乙つけられないほどすばらしさです。

そのオオメマスを盛岡の老舗浅沼醤油店(創業大正3年)オリジナルの西京味噌でじっくり漬け込んだ絶品な味です。

切り身の拡大写真。皮の下や赤い身に脂の筋が入っているのが見えるかな?

とにかく脂がのり「これがあの秋に獲れる鮭?」とビックリするほどです。

この商品、まだ、何処でも販売されておりません。販売が決まりましたら連絡します。

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