Filed Under (未分類) by suisan on 24-02-2014
2月12日紹介した「市場食堂」第2弾
最近、口コミであろう一般の方が多くなってきたように思う。
勿論、市場にあるとは言え「どなたでもご利用できます」がコンセプト。
ただ営業時間が7:00から13:30までと普通の食堂と違うだけ。
いたずらしてチラシを作ってみた。
2月24日のメニュー
これまで私が食べたメニューを写真で紹介しよう。
焼き鶏丼定食 豚バラ焼き丼定食
味噌ラーメン定食子持ち浅羽ガレイ煮びたし定食
カツカレー定食
蕎麦と掻き揚げミニ天丼定食
アジたたき定食(ご飯、味噌汁、小鉢、サラダ付き)
ワラサ定食(ご飯、味噌汁、小鉢、サラダ付き)
かつおブツ定食(ご飯、味噌汁、小鉢、サラダ付き)
など。
だいたいメニューを見れば分かるが、刺身定食と魚を主体にした定食、肉定食1品と麺類定食の4品。
「今日は何を食べさせてくれるのだろう」と期待感でいっぱい。
このページご覧の方々、是非、足を運んでください。
Filed Under (未分類) by suisan on 12-02-2014
盛岡市中央卸売市場に新たな”名所”ができた
市場食堂
である。
以前は「水産食堂」の名で1月31日まで営業していたが、2月1日よりリニューアルした。
市場の正面、来客駐車場に車を停め正面玄関を通り中に庭へ。
奥、正面3階に食堂はある。
左奥のエレベーターに乗り3Fへ。降りたら左折すれば見える。
中の写真だが、逆光で暗く見えるが、本来は明るい。
ちなみに2月12日のメニュー
②穴子天丼
①お刺身定食(まぐろ+まぐろぶつ切り)
③豚ばら肉と3種野菜炒め
④穴子天ぷらそば
(写真なし)
全て550円である。
食堂に入ったらまず”手洗いを”
券売機で食券を買う。
自分でご飯をよそる。(麺類は隣のカウンターへ。ご飯必要な方は自分で食べる分をよそる)
カウンターに食券を提示。声で①、②、③と注文する。(麺類はこの日1種類だけだった)
少し待ち、出来上がったら自分で好きなテーブルへ。
”いただきます”
食べ終わったら自分で食器を提げる。
”ご馳走さま”
トッピング?もある。
玉子、納豆など50円(券売機で買う)
ブログに載せるために量を多くしている訳ではない。
毎日、食べすぎでお腹がパンクしそう。
せっかくダイエットに成功しているのに・・・・更なる敵が現れた。
Filed Under (未分類) by suisan on 26-09-2013
久々にブログをしようとしたら「ID」「パスワード」?
思い出すまで時間がかかった。(年だもの・・・)
9月26日盛岡水産入荷
ナンヨウカイワリ(スズキ目アジ科ヨロイアジ属・東京小笠原産)
生息域は図鑑によれば「紀伊半島以南」となっているようだが東北以南の太平洋側と日本海では北陸以南としておこう。
最大では50cmぐらいまで成長。
沿岸部の浅海から水深200m前後までの砂泥地の底層に生息。
甲殻類や小魚を食べている。
産卵期は秋から初冬。幼魚は大型の魚などについて群泳している。
ヒラアジの仲間であるが、体側に黄色の斑点がある。
味はシマアジに負けないほどの旨さがあり、刺身の他に塩焼き、煮付けなどがお勧め。
大型のものは刺身が一番。地元では小さいものは塩焼きにされているようだ。
Filed Under (未分類) by suisan on 12-03-2013
昨日から盛岡水産に宮崎産の「ヒゲソリダイ」が入荷している。
南の魚なため「なにこれ?」「コロダイ?」「フエダイ」など適当な名前をつけている。
当然、私も分からない。すぐネット!
ヒゲソリダイスズキ目、イサキ科、ヒゲダイ属)
本州中南部以南、朝鮮半島、東シナ海、太平洋西部、インド洋などに分布。
主に岩礁域で生息し、小魚や甲殻類などを捕食している。
特徴は体が側偏し、体高がある。体側には黒い斜帯が2本と目を通る横帯がある。
顎の下にはヒゲ?状の突起物がありこの名がつけられたようだ。
岩礁釣りの外道として扱われたりしているが、最大で50cmにまでなる。
味はイサキ科の仲間であるから美味しい。
身は白身として弾力があり淡白。刺身はポン酢のほうが合いそう。
塩焼き、煮付け、バター焼きと美味しい。
旬は夏のようだ。
Filed Under (ダイナンウミヘビ) by suisan on 09-03-2013
ダイナンウミヘビ(ウナギ目ウミヘビ科ダイナンウミヘビ属)
岩手魚類入荷、秋田県男鹿産
北海道の太平洋岸から日本列島、朝鮮半島、中国大陸沿岸、台湾、西太平洋、インド洋などに見られる。
「ウミヘビ」と言えば爬虫類のウミヘビが存在し、毒を持っている物もいるが、ダイナンウミヘビは毒はない。
浅海からやや深場(水深200m位)の砂泥底に生息し、夜行性で日中は顔だけ出し、底生動物や小魚などを捕食している。
最長で2m。写真のダイナンウミヘビは体長2m、体重1.9kg。大型である。
特徴は顔とハモの2倍ほどの長さ、丸い尾。
ハモのように顔が長く口は大きく裂けて眼の後方まで開き、鋭い歯(犬歯状)がある。
海釣等でも獲れるが、危険な魚である。
鋭い歯で噛み、尚、体を回転させる。注意の事。
料理にはあまり向かないようだが、食えないわけではないが、身には硬い骨が何本もあり卸づらい。
生食した方の意見として味もなく旨味に欠け、焼いても同じ、と言う。
小さければ蒲焼が・・・との意見もあるようだ。
あまり食べたい食材ではない。
何度も記載しているが「私は魚博士ではない。ネットなどで調べ掲載している。魚は盛岡市中央卸売市場に入荷した魚を紹介している。在庫を抱え、販売しているのではない」
Filed Under (未分類) by suisan on 22-02-2013
写真を整理していたら、まだブログで紹介していない魚が見えた。
勿論、私は魚博士でもない。見慣れない魚が入荷すれば写真の撮り、ネット、辞典などで調べ紹介している。
全てが正しいわけではないかも知れない。
下の写真は昨年9月28日築地から「エビスダイ・小笠原産」として入荷。
エビスダイ?違うのではないか?と思い調べてみた。
エビスダイ
↑センネンダイ(スズキ目フエダイ科フエダイ属)
西日本や西太平洋、インド洋に分布。沿岸の岩礁域などに生息している。
体長1m近くにまでなり、単独や少数の群れで生活し、小魚や甲殻類の他頭足類など食べている。
フエダイ特有の口は突き出てている。
体色は赤っぽく、三本の特徴的な濃赤色の横帯がある。
1本は眼を通り、1本は背鰭から腹ビレ、もう1本は背鰭後方から尾びれにかけてある。
場所によってはアカマツ、沖縄本島ではサンバナー、沖縄八重山ではミミジャーなどと呼ばれている。
料理としてはやはり刺身。白身なのに旨味がある。滑らかな食感で甘みが感じられ、上級な旨さがある。
骨や頭などからは旨い出汁がでて、潮汁などが旨い。
旬は不明だが大きく旨い魚なため水産物としても重要度が高い魚である。との事である。
Filed Under (未分類) by suisan on 12-01-2013
最近、日々の仕事におわれブログ更新ができていない。
ふと、PCの中の写真集を見れば紹介していない魚がある。
追々、紹介しよう。
昨日、盛岡水産から「こんな牡蠣がある。販売してみてくれないか」との話があり、店に並べてみた。
箱には「復興のともしび・シングルシード牡蠣・中赤崎養殖組合」とある。
シングルシード牡蠣?
オーストラリアで開発された養殖方法。
一般的養殖方法は帆立の殻に数十個(20~30ヶ)の幼生を付着させ、紐で束ねたものを海中に沈める。
そのため大きくなれば牡蠣が密集し、縦長の牡蠣ができる。
シングルシード法とは帆立の殻ではなく牡蠣の殻を小さく砕き(0.2ミリほど)一つの殻に一つの幼生(03ミリほど)を付着させ、水槽である程度の大きさの稚貝にしてから網かごに移し海に沈める。
かごの中で転がりながら育つため殻が丸みをおびた牡蠣が出来上がる。
アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど西洋諸国では縦長の牡蠣より丸みをおびた牡蠣が好まれる、との事。
私は専門化でも、養殖の仕事もしてはいないので明確な答えではないと思うが、検索してみたら上記のことのようだ。
震災後、初めて「中赤崎養殖組合」で仕上げた養殖牡蠣のようである。
長さが10cmぐらいで深みのある殻である。
右上の写真、開け方が逆なため身が大きく見えないが、1年牡蠣としては最高の大きさではないかな。
このまま2年、3年目となると先が楽しみであるが、今度は収穫量が問題になるのかな。
ともあれ三陸は一歩一歩復興に向かっている。より新しい考えで、確実に・・・。
Filed Under (未分類) by suisan on 29-11-2012
ある運送会社の企画、「福幸秋刀魚便」をブログでも紹介しました。
おかげさまで運送会社様共々、大盛況で終了いたしました。誠に有難うございました。
味をしめた訳でもありませんが、今度は「お歳暮」のチラシを作成いたしました。
(チラシをクリックすれば大きくなります)
・・・運送会社の企画ですが、もし、興味のある方は下記メールもしくは電話番号までご連絡下さい。
suisan@tasei.jp
019-614-1820
Filed Under (さんま販売, 未分類) by suisan on 11-09-2012
毎年のことではあるが、チラシを作成し「秋刀魚」を販売(地方発送も可)している。
今年は「皆様に福と幸せが来るように」と「復興」を掛け合わせ「福幸秋刀魚便」とした。
チラシを印刷中に「福幸さんま」とどこかの魚協さんで販売開始、と新聞に出ていた。
間違わないように。
(写真をクリックすると大きくなります)
商品番号BIG-01 4kg20尾~18尾の超特大秋刀魚。
商品番号BIG-02 4kg23尾~20尾の特大秋刀魚。
商品番号BIG0-3 特大秋刀魚5尾と特大秋刀魚の丸干し5尾。
(生秋刀魚が豊富なのに丸干しなんか食べられない、と言う人がいるが、丸干しは旨味を凝縮し格別な味わいがある)
商品番号BIG-04 特大秋刀魚丸干し3尾と北海道産紅鮭2切れ120gカット特大切り身、鮭西京漬け3切れ100g特大カット
(田清オリジナル西京味噌漬け)、サービスで岩手県産塩若布100g1袋がついている。
商品番号BIG-05 BIG-04に岩手県産さわら幽庵漬け100gカット3切れをプラス。
(岩手産さわらは春より秋の方が脂があり旨い)
以上。他にも秋刀魚は小さいサイズから尾数の変更等相談に乗ります。
注文は
suisan@tasei.jp
Filed Under (未分類) by suisan on 01-05-2012
洗剤ではない。
目新しい魚が見えない(紹介する魚がない)。
こんなときのために我社のペットを紹介しよう。
もう2ヶ月以上前になるかな?大船渡から魚を運んできている「ひまわり急便」のお兄さんが、
「これ、食べて」とくれたのが、今ではペットとなっている。
ナメタガレイ(本名ババガレイ)。性別不明。
私の姿が見えれば(誰でも良いのかな)左の写真のように”ごはん”をねだりする。
私が指を出すと食べようとする。常に”腹へらし”。
右の写真を見ればわかるだろう。口を開けている。
餌?勿論、マグロのたたき。今日は奄美産養殖本マグロ。
贅沢きわまりない。
毎日、マグロの切れ端を出刃でたたき、ネギトロにして食べさせる。
もう一匹はオウゴンムラソイ(?)。
こちらは3日に一度位、飛びついてくる。
今日は本まぐろだから食いつきが良かった(連休で誰も餌をくれずおなかがすいてたのだろう)
こうなればもう食えないよね。
ナメタガレイなどは毎日でもマグロを食べるのでおなかが俺みたいに・・・デブになっちゃった。