ヒラマサとアオリイカ

Filed Under (未分類) by suisan on 27-05-2010

低気圧の影響で魚の入荷が悪い。

盛岡も天候不順で今朝、5.4度。日中でも10度にならない予想。

もうじき6月になるのに早春へ逆戻り。寒い!

魚もこの時期、見慣れているものしか入荷がない。なかなか新規に紹介できる魚がいない。

そんな中、岩手県・大船渡産のヒラマサが見えた。ヒラマサにしては小ぶりだが鮮度は抜群。

  

北海道以南を回遊し、旬は春から夏だが、秋の東北近辺で獲れるヒラマサは思いのよらぬほど脂がのってるものもいる。

ブリに似ているが、味も良いし高価である。

目の下、唇?の角が丸みをおびている。ブリは角ばっている。

 

最近良く見かけるのはアオリイカ、写真は千葉県産。

  

左上のアオリイカに指で線を引いたら右上のように色が変わった。死んでても身は活きている。

白く一見、鮮度悪そうに見えるが、抜群の鮮度である。

アオリイカはミズイカなどとも言われ、透通った身と食感がたまらない。

これからが旬。いや今が一番旨いのではないだろうか。

 

そのほかにコニシン。(ここまで岩手魚類入荷)

  

この鮮度なら酢締めし、酢の物にしたら旨いと思う。煮ても焼いても身がやわらかすぎるのではないかな。

右の写真は弊社釣りキチのマグロの大将の釣果。

ワカサギばかり釣っているのかと思えば、最近ヤマメやイワナを狙いだしている。

昨日の悪天候に和賀川に出かけたようだ。良く釣れたよね!

幻の”ヤマメ”。

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