米代川のアユ

Filed Under (未分類) by suisan on 05-07-2010

昨日の日曜日、盛岡水産の釣りキチ氏が米代川でアユを釣ってきた。

盛岡は数日、雷雨で川が増水し釣にならないので秋田まで足を運んだようだ。

米代の釣り場でも雷雨で釣どころではなかった、と言う。

サイズは写真の通り小ぶりも小ぶり。針で引っ掛けるのでリリースとはいかない。

アユは北海道南西部以南から日本各地。朝鮮半島やベトナム北部に分布。

(サケ目アユ科アユ属)

秋に川で産卵し、海に下り、春に川に遡上する。

海では小エビなど食べ肉食性であるが、川にのぼり定着すれば藻を食べるようになる。

付着した藻を食べるために唇が特殊に進化している。

又、縄張りを持つ習性があり、進入してきたアユを攻撃する。この習性を利用した釣りが「友釣り」である。

ただ、海岸に面した川では海からの遡上もあるが、盛岡などのように内陸部ではほとんどが放流アユではないかな。

アユは漢字で「鮎」「香魚」などと書く。

香りの良い魚で、獲れる川によってにおいが違う。といわれる。

一番の定番は塩焼き。頭を下にして串焼き(炉辺焼き)にすれば、お腹の脂が頭から落ち、サッパリして美味しい。

他には背ごし、干物などの料理方法がある。写真のサイズなら天ぷらが良いのではないか。

私は今晩は休肝日なので、明日唐揚げにしていただく。

ご馳走様。

アオリイカ他

Filed Under (未分類) by suisan on 03-07-2010

え~、気を取り直し今日のブログはアオリイカとハチジョウアカムツ、ガゼミズ。全て紹介済。

一寸、ピンボケだが岩手県・釜石に水揚げされた「アオリイカ」珍しいのではないか。しかも3kgあった。

北海道以南に生息しているが、主に太平洋側は鹿島灘以南に、との事である。

海が暖かいのか、偶然釜石に水揚げされたのかは不明。

旬は春から夏、今である。透通った、硬めの身で甘みもある。

盛岡の老舗魚屋さんに購入してもらった。

 

築地からはたしか「ハチジョウアカムツ」が送られてきた。

身は白身で脂はないが、身にコクがあり、旨味もある。

皮下に多少の脂があると言うので霜皮造りがお勧め。

 

今年もやってきた「ガゼミズ」。知る人ぞ知る塩水。

もっと小さい入れ物なら自分で購入し、色々試してみたいのだが。

 

いつも紹介済の魚の写真ばかり掲載している。市場の入荷としてはいいのかも知れないが、自分としては面白くない。

時として突然「休む」ことがあるかも知れない。あ・し・か・ら・ず。

ヤナギノマイ他

Filed Under (未分類) by suisan on 01-07-2010

ヤナギノマイ 箱には「モンキ」と記入してあった。北海道・函館産、盛岡水産入荷。

ブログでは昨年は4月4日に紹介している。

http://blog.tasei.jp/suisan/archives/date/2009/04/04

  

鮮度がイマイチ。煮魚や焼き用には良いのではないか。最終的には入荷分全て購入し全て販売完了。

 

夏の魚「トビウオ」も多く見えてきた。宮城県産、盛岡水産。

  

6月29日紹介した「サンマ」 今日は盛岡水産に岩手県・久慈産が入荷。

  

前回の”クギ”ではなく20cm強のサイズ。

勿論、シーズンのサンマとは違い脂はない。焼けばバサバサになる。

イオン清次郎の北田氏は「生食はあっさりしていて脂ののった時期より食べやすい」と早速購入していった。

これからこのようなサンマが入荷しつつ秋になって行くのかな。

夏のギフト

Filed Under (未分類) by suisan on 30-06-2010

昨夜11時からサッカーワールドカップ 日本対パラグライ戦が行われた。

夜8時に就寝し、起きるつもりがなかったが目を覚まし、最後まで見てしまった。

結局、延長含めどちらにも点数が入らずPK戦。3-5で日本が敗れてしまった。

「惜しかった、PK戦まで来たからいいか」との声が聞こえてきているが、勝ってほしかった。

その後約1時間睡眠をとり出勤。超眠い。

日本全国で睡眠不足の人達があふれていると思う。

市場でも会う人全てが「惜しかったね」。などの会話からスタート。

6月は毎週水曜日に休市だったため、又、月末と重なり買い出し人がマバラ。

暇が余計眠気を誘発している。

ブログ写真も進まないので、昨日作った「夏のギフト」の写真を掲載しよう。

ある運送会社からの依頼た企画である。

  

全て岩手県産である。目玉はやはり「焼き雲丹」かな。当然数量限定。

サンマ?

Filed Under (未分類) by suisan on 29-06-2010

岩手魚類に岩手県・山田産の「サンマ」?が入荷。

  

体長15cmにも満たないが、サンマはサンマ。

昨日からデジカメを変えたのでオートで撮影すれば反射し画像が見づらい。そのうちカメラに慣れますので少々ご辛抱ください。

しかし、このサンマ、どうするの?

塩焼き?唐揚げ?そうだ”釘煮”なら食えるかな。

そこまでして食べて美味しいの?

6月もあとわずか。予想では7月下旬には北海道沖の刺し網サンマ漁が解禁になるという。

それまでに大きくなるのかな。

宮古の漁業関係者は「今年のサンマ漁は昨年以上の豊漁」と読んでいるみたいだ。どうなるか?

 

以前、紹介したマンボウの卵巣。写真に写っていた「茶釜」はごく小さく、卵がただ黄色だった。

今日は1ヶで20kg程の大型。中の卵も卵らしくブツブツしているのが分かる。

マンボウは1回の産卵で3億もの卵を放出するという。これを見れば分かるような気がする。

全体の写真も獲れればよかったな。

スルメイカ他

Filed Under (未分類) by suisan on 28-06-2010

土曜日に「休み明けご期待を」と記入したが、ブログに合う魚が見当たらなかった。

ただ、スルメイカ(青森県産)がだいぶ大きくなってきた。

本来の「夏イカ」のサイズには程遠いが今までに比べれば成長した。

 

下写真はマコガレイ(宮城県産)盛岡水産入荷。

  

旬は初夏から晩秋。活物なら刺身が旨い時期である。

 

旬が少し先ではあるが築地から「カマス」(神奈川県産)が送られてきた。(盛岡でも入荷している)

  

サンマより一足先に秋を告げるカマス。秋になれば脂がのり非常に美味しくなる魚である。

「秋茄子は嫁に・・・」の例えがあるように「秋カマスは嫁に食わすな」の諺がある程である。

海の中層で暮すカマスは、上層で暮す小魚などを食べやすいようにウケクチになっていて、鋭い歯は奥に向かって生えている。

スマートな体で時速150kmにも達するスピードで大きな口を開け小魚を飲み込む。

消化器が短く消化も早く常に空腹状態であるため貪欲に餌を追う。

スピードのもとは体に似合わない太い尾にある。

盛岡近辺ではカマスは焼き物、天ぷら材など過熱用としか考えられないが、刺身や寿司などにも使う地方もあるようだ。

それほどの鮮度の良いカマスに合ってみたいものだ。

ゴマフグ他

Filed Under (未分類) by suisan on 26-06-2010

昨日の盛岡の最高気温は30度を超え、今日も31度の予想。

もう夏?今は晴天だから30度アップはわかるが、明日は降水確率80パーセントで30度。ほんとかね?

蒸し暑い一日になりそう。

暑くなればやはりカツオ。市場はカツオであふれかえっている。

カツオが多くなれば他の魚が少なくなり”夏枯れ”を連想するが、夏枯れどころか他の魚の入荷も多い。

買出し人は少なく、価格も暴落している。

他の地域も同じようなのだろう。これは不景気の表れかな?

 

昨日、弊社で購入の「ゴマサバ」フグ目フグ科トラフグ属。青森県産、盛岡水産入荷。

  

フグの仲間は肝臓や内臓に毒があるのは当たり前だが皮にも毒があるのもいる。

ゴマフグは少量ではあるが皮にも毒があり、筋肉と精巣意外は全て毒。

そのため以前に紹介した「フグの白子」「剥きフグ」のような形での入荷が多い。

このような姿の入荷は少ないほうである。稀に他の魚との入り合わせで入荷するときがあるが、これにはビックリする。

やめてほしいものだ。

 

綺麗なマンボウの身が入荷していたので写真を添えよう。

今日の手抜きブログはこれにて終了。休み明けにご期待を・・・。

アカツブ

Filed Under (アカツブ) by suisan on 25-06-2010

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今朝、ワールドカップ一次リーグ最終戦で日本はデンマークを3対1で破って、決勝リーグ進出を決めた。

日本のサッカーの歴史が大きく前進した瞬間である。

テレビ画面はデンマークに攻め込まれる日本。この時点(後半25分頃)で2対0。

私も高校生からサッカーをやり、現在もOB会の顧問として後輩等をサポートしている。

私が高校生の頃はサッカーはマイナーで子供達は野球で遊んでいた。今はキャッボールも見かけるがサッカーをしている子供達を多く見かけるようになった。

そして今日からは益々子供達にサッカーが浸透して行くことだろう。

個人的には現監督は嫌いだが選手等は本当に良く頑張った。

心からおめでとう、と言いたい。

試合は早朝の忙しい時間帯なため腰を落ち着け観戦することが出来なかったのが残念である。

 

今日はエゾボラモドキ(エゾバイ科エゾボラ属)北海道産、盛岡水産。

左がエゾボラモドキ、右がエゾボラ。

エゾボラモドキは全体に赤茶色で我々は「アカツブ」と呼んでいる。

殻が薄く歩留まりも良いのに価格は半値ほど。味が落ちるのかな。名前も”モドキ”がつく。

  

貝殻もすべすべ(左)。右はエゾボラ。

エゾボラモドキは茨城、京都以北の深海に生息しているのに対しエゾボラは北海道以北。完全に北の貝である。

どちらも刺身が旨い。貝特有の食感と甘み、旨味と味わいが楽しめる。

他には煮る、焼くなどの用途がある。

又、どちらもテトラミンと言う毒性分を持っている。

テトラミンは身足の付け根、唾液腺にあり取り除く事が必要である。

個人差はあるもののテトラミン中毒の症状は頭痛、めまい、船酔い感、酒に酔ったような症状が起こる。

私などはいつも酒酔いしている感じがある。慢性テトラミン中毒かな?冗談・ハッハーハ 笑いがほしい場面。

ナミガイ(シロミル)他

Filed Under (ナミガイ) by suisan on 24-06-2010

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今朝、残念な場面を市場、元卸売り場で見た。

個人の魚屋さん、超ベテランのオヤジさんが平目がほしいのだろう。

指で押し、裏返ししてみたり、結局買わずに置いていった。シールは何処へ?裏側かな。

写真左側が触られ放題の平目。

後から来た買出し人が何も知らずに購入してゆくのだろう。

完全なマナー違反だ。自分さえ良ければ・・・。

 

今日はナミガイ、二枚貝網オオノガイ目キヌマトイガイ科。青森県産。盛岡水産入荷。

我々は「シロミル」と呼ぶ。

オホーツク海、サハリン、沿海州。太平洋沿岸メキシコからアメリカ。日本では北海道から九州に分布。

水深30m前後の砂地に生息。

激減したミルガイの代用として使われている。価格も半分以下。

長く伸びた水管の皮をむいて刺身で食べる。(軽く湯通しすれば剥けやすい)

貝特有の食感と貝臭さがあまりなく食べやすい。甘みもある。刺身、寿司ネタに向く。

開いたものを塩焼きも旨いし、ワタやヒモなどもバター焼きで旨く食べれる。

ミルガイの代用品ではあるが、あまり獲りすぎればミルガイと同じようになる可能性がある。

 

そのほかにシロバイ(オオエッチュウバイ)山形県産、エゾバフンウニ岩手県産など盛岡水産に見えていた。

  

2点は写真だけの掲載。

マンボウ

Filed Under (マンボウ) by suisan on 22-06-2010

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いつものブログする時間帯に来客があり、又、至急提出しなければならない書類等あり、ブログの時間帯がずれてしまった。

楽しみ?にしている方々にお詫びいたします。

 

さて、6月14日に掲載した「エゾイシカゲガイ」について、盛岡近辺から直接広田湾漁協及びその近隣の商店に出荷の要請をしている方がいる、との情報が入った。

現在、大変な不景気で幾らかでも安く購入したい気持ちも分かるが、是非、適正なルートでの購入をお願いしたい。

幾らかでも産地、漁協の名前まで明記し、ある意味で盛岡市中央卸売市場の宣伝も兼ねているブログを逆手に取られては非常に寂しい。悲しい。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

今日はマンボウのチャガマとコワタの写真を掲載しましょう。

  

左はマンボウのチャガマ=卵巣である。右はマンボウのコワタ=腸である。

マンボウはフグ目マンボウ科マンボウ属で世界最大の硬骨魚のひとつであり、まだ生態について謎が多い魚でもある。

食用としているのはアジアが中心で特に日本と台湾。

ただ、鮮度の落ちが早い魚で現地消費か東北の一部でした食されていない、と聞く。

我々は(盛岡の市場)鮮度の良いマンボウが入荷し、身も生で食べられる物も入荷する。

そして写真の卵巣と腸。卵巣はボイルして酢味噌和えに、腸はバター炒めなど加熱処理して食べる。

マンボウの身はクセもない代わり味もない。ほとんど酢味噌の味。

それに比べて卵巣は卵の黄身の味と周りに皮?の部分の食感が何ともいえない旨さを持っている。

  

これは小さい茶釜(チャガマ)だが大きい物だと一回の産卵で3億ほどの卵が生み落とされるようだ。

黄色い部分が卵に成長する。

腸はどちらかと言えば食感を楽しむ食材ではないかな。

他にも台湾等では軟骨を薄く切り、野菜と炒める料理もあると聞く。

ただ、マンボウの解体はほとんど漁場の船で行われ、身と卵巣、腸とに分けられ入船するとの事で骨までは陸に上げられることはない。

又、マンボウの身の白さを保つため解体の仕方もあるとか。

下手に卸せば血が回り食用にならないとの事である。

一度、マンボウの軟骨の味噌漬けを食べさせてもらったことがある。

非常に美味しかった事を覚えているが、骨の入荷がない。

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