産地表示

Filed Under (未分類) by suisan on 02-12-2009

12月に入り「冬の食材」で市場の中があふれてきた。

美味しそうなババガレイ(なめた)やタラ白子など、冬を代表する食材である。が、購入しても売れない。

非常に残念な思いをしている。特に今日は水曜日。買出し人もマバラ。

特に目新しい食材も見当たらなかったが、昨日から青森県八戸の貝ホッキ(ウバガイ)が解禁になったとか。

ふと見ると、同じ八戸産でも茶色と黒色がある。

  

黒は北海道に多く、茶色は福島県に多い。八戸はその中間?なのかな。

数年前に「産地表示」についての説明会の折、悪口ではないが「青森県産の表示がない」との声が上がったことを覚えている。

現在は「青森県産下北半島 大市株式会社」や「大間産」の表示が多く見られるようになった。

  

  

発泡の箱に記入されているものなど含めれば、かなり改善されたように思う。

後は我々が次の小売の魚やさんに間違えないように伝えなければならない。

朝一番の状況では上の貝ホッキには産地表示がなされていなかった。

競合までには盛岡水産が産地表示はするが、一見で分かるような表示が望ましいのではないか。

ジャコテン

Filed Under (未分類) by suisan on 01-12-2009

「ジャコテン」と聞けば四国の名産だが、盛岡水産経由で長崎県から集荷している。

ジャコテンは地魚などのすり身を揚げた魚肉練り製品。日本の各漁港付近にそれぞれの郷土に合ったジャコテンがある。

初代宇和島藩主・伊達秀宗が故郷仙台をしのんで職人を連れてきて生産させたのが始まり、と聞く。

ホタルジャコなどの小魚を磨り潰し形を整え揚げたものである。

小骨の食感と揚げ特有の味が何ともこたえられない。

そのままでも、焙って大根おろしに醤油をかけても美味しい。

又、おでんに入れても尚、美味しい。小骨から出汁がでて他の食材まで旨く感じられる。

愛媛県などでは「ジャコテンうどん」なるものが人気になっているとか?これもジャコテンからの出汁の旨みが加わるからかな。

カルシウムやミネラルが他の蒲鉾よりやや多い。

他には「アゴテン」「ハモテン」「アジゴボウテン」などがある。

盛岡駅・フェザン田清魚店で好評販売している。

 

「スルメイカ」が大型になり、尚且つ、格安で入荷しているので写真を添えよう。

約7kgに10尾。超大型である。

アンコウ

Filed Under (未分類) by suisan on 30-11-2009

この年になり?生まれてはじめて「ジンマシン」になり、カユカユ!

先ほど病院から帰ってきた。「いくらかでも早くかゆみが取れるように」と点滴を打ってくれた。

だいぶ良いがこうしてPCをたたきながら、あっちボリボリ、こっちぼりぼり。かゆい。

そんな訳で手抜きです。

以前にも紹介した「アンコウ」。

通常は下の写真のように”丸”で入荷するが、右の写真のように刻んで入荷する商品もある。

  

アンコウの身、肝、皮。ざっと見える。全部あるかは疑問。

年末にかけ高騰する食材でもあり、年を越せば安くなる。

漁師さんが刻んだのか?買い取った業者が加工したのか、いずれにせよ手間がかかっている。

これだけカットすれば普通の家庭でも「アンコウ鍋」が食べれる。

便利な世の中だ。

あ~カユカユ。手抜きでおわります。

大間のマグロ

Filed Under (未分類) by suisan on 28-11-2009

最近の入荷状況は良好。鮭、鱈、生烏賊など、それに付随するイクラ、鱈白子など、ふんだんにある。

鮟鱇もなめたガレイも少しずつではあるが、値下がり傾向にある。

一時的なもので12月中旬からは逆に高値を更新してゆくだろう。

今日は「田清魚店」の特売で「大間の本鮪」が目玉となっている。

  

↑124kgの鮪を卸している。右 卸し身。

お腹の部分はお寿司屋さん(回転鮨清次朗)に向けられる。

「松方さんの本マグロ」ほどでは無いが「大間の本マグロ」、人気が出るだろう。

ほんの少しア・ジ・ミ。

やはり本マグロ。旨い。前回にも記述したが養殖物は酸味が強いのに対し天然はまろやか。

赤み部分でも甘みがあり、本当に美味しい。

実を言えば「松方さん」の方が美味しかったように感じられる。

なにせ325kgと124kg。それぐらいの差はあって当然。

お寿司で食べるなら盛岡の清次郎各店へ、お刺身なら田清魚店へどうぞ。

本メヌケ

Filed Under (未分類) by suisan on 27-11-2009

昨日は「松方弘樹さんのマグロ」で盛りあがった。イオン南店清次郎では「話題を重視」と原価割れ販売したそうだ。

お客さんの中には「本当に松方さんのマグロ」と疑う方もいた。だが、正式なルートで盛岡に入荷したマグロである。

間違いがあったとしたら、何を信じればいいのか分からなくなる。

テレビでも新聞でも取り上げられ、尚且つ「偽者」なら・・・。

例えば、今日、あまりにも綺麗だったので写真に収めた「本メヌケ」岩手魚類入荷、青森県産。

このメヌケも産地偽造?、名称偽造?なんて考えたら我々は仕事が出来なくなる。

我社の社長、昨日、お客様とイオン店で「松方さんのマグロ」を堪能してきた、とのこと。

満足顔で話していた。

多少、残りが有るという。是非、お出かけになり、ご賞味ください。

昨日も記述したが、今日、いや明日ぐらいが本当に食べごろである。

松方さんのマグロ

Filed Under (未分類) by suisan on 26-11-2009

今日の話題はなんと言っても「松方弘樹さんのマグロ」。

昨日、東京・築地で競合にかけられ、「米彦」さんが購入。

盛岡水産経由で丸和水産へ。打ち合わせ通り真ん中が田清水産へ。

                    

「築地ではなんで盛岡などに送るのだ」と騒いだ人もいるとか。話題のマグロである。

写真の通り腹一筋(上身)が盛岡にやってきた。当然、テレビ局もきた。(丸和水産で撮影)

昨日からの予約どおり盛岡大通り「わか葉」さんと「清次郎イオン南店」が購入。

マグロ自体頭が小さく養殖場から逃げたのでは?との話も有ったが、まさしく「天然の本マグロ」である。

  

当然、役得、味見もしてみた(本の少し)。旨い!!!。

養殖独特の酸味が少なく、色目から見れば脂が少ないように見えるが、ものすごく上品な脂が感じ取られる。

甘みもある。

少し寝かせれば、脂、赤みと色が出てきてはっきりとすると思う。

一般消費者の皆さんは22日に獲れ、4日もかかっているの?、と思うかも知れないが、マグロは1週間ぐらい寝かせたほうが旨い、と言う。本当は週末あたりがよいのかも知れないが、今日購入したお店は話題性だけでもすぐ「完売」になると思う。

アカマンボウ

Filed Under (未分類) by suisan on 25-11-2009

岩手魚類に綺麗な「アカマンボウ」の卸し身を発見。

「今期、最良の身質ではないか」と、販売担当者M氏が言ってた。

  

腹の部分を撮影、ついでにアップで撮った。脂がきめ細かくさぞや旨いだろう。

アカマンボウはアカマンボウ目アカマンボウ科。「マンダイ」「キンダイ」とも呼ばれている。

世界中の熱帯・温帯の海に広く分布。外洋域の水深500mまでの表層・中層に棲息。(深海性である)

あまり人目に触れないので生態については分からないことが多い。

外見は和名の通りマンボウに似ているが、分類上まったく違う魚である。

写真は2008年6月23日撮影。それ以降も撮影のチャンスがあったが、撮らずじまい。

マンボウと違い尾鰭を持ち、胸鰭は水平に長く発達している。鮪と同じ用に、胸鰭と尾鰭を使い泳ぎながら生活しているようだ。

食性は肉食性、クラゲやイカ、オキアミ、小魚などを食べている。

最大で2m、270kgほどにもなる大型魚。

天敵はアオザメやホオジロザメなどの外洋性の大型のサメ。

写真ほどの腹身なら刺身が旨そうだ。ただ、赤みの多い魚で(トロ部分はほんのわずか)、刺身より油を使った料理のほうが合いそうである。ムニエルやフライ。燻製も良いようだ。

岩手めんこいテレビ取材

Filed Under (未分類) by suisan on 24-11-2009

今日は岩手めんこいテレビが取材に来た。

「師走」→「市場の風景」。まだ年末商戦には早いが、市場の雰囲気を撮りたい、とのこと。

毎週月曜日の「めんこいアナが行く」ではないかな?

キャスターは玉井新平君。

ディレクターから「アルバイト感覚で働かせて」といわれ、鮪の品定めから解体手伝い、競合立会い、商品搬送など実際に働いてもらった。

  

左→市場の鮪を品定め。右→解体した鮪の尾を確認する2人。

おいおい、大丈夫?解体までしてる!売り物になるのか?アー・・・・。

プレミアが付いて高く売れるかな?

その後は競場へ・・・。

最後は「卸場」へ。中国実習生とともにコケ取り実演と、めまぐるしく働いていた。

ご苦労様、まじめな、いい子だ。

放送は11月30日午後6時30分前後。どのように編集されているか楽しみ。

 

巨大な子持ちハタハタ。北海道産。

  

モノサシが15cm。はるかに大きく、すごいお腹!

降雪

Filed Under (未分類) by suisan on 21-11-2009

今朝、家を出るときは何ともなかったが、3時半頃から雪が降り、7時半頃は写真の通り。

高速道路も通行止め。普通タイヤの人も多いだろう。事故かな?

おかげで配送に時間がかかっている。

国道4号線が混雑していて、いつも9時頃帰ってくる車が今日はお昼に帰ってきた。ご苦労さま。

10時頃まで降り続いた雪もあがり、今は太陽が顔を出している。

市場の中も秋刀魚、鰹が少なくなり、鮭ハラコやナメタガレイ(ババガレイ)、クロガレイなどに変わりつつある。

写真は「ナメタ干し」岩手県産。

ナメタガレイ(ババガレイ)は「煮付け派」と「干し物派」とに分かれる。

私は煮付け派。甘しょっぱく味付けしてお酒の友、ご飯のおかずにする。

ナメタ干し派は硬めに干した物と一夜干しがある。写真は硬く干した物。

ストーブなどで焙り酒の友にする。最高に旨いと言う。私は干し物の臭い(ナメタ)が大きらい!

年配の魚屋さんがこぞって購入する。良き昔を思い出すのだろうか。

一般の方々は今日から3連休。当社も少々忙しかったが、配送のみなさん、無事帰ってくることを祈っている。

救命講習会

Filed Under (未分類) by suisan on 20-11-2009

昨日、盛岡市中央卸売市場内の従業員を対象に「救命講習会」が開催された。

第3回目と言うことで、各事業所から60人程の方々が集まり、午後1時から4時まで講習と実施訓練がなされた。

盛岡地区で緊急連絡を受け救急車が現場到着まで約6分(平均)。

その間現場での心肺蘇生とAEDの使用が倒れた人にとって生命にかかわる一大事。

写真は盛岡南消防署員が「胸骨圧迫と人口呼吸」の見本を見せている。

人口呼吸2回と胸骨圧迫30回×3回で約2分。汗が出る。こちらの呼吸が荒くなる。

AEDが無い場合は、救急車が到着するまで上記を3セットぐらいしなければならない。大変なことだ。

胸骨圧迫と人口呼吸することにより脳へ血液と酸素を送ることが出来、脳の損傷を最小限にすることが出来る。

市場には「AED」が用意されているので使用方法を説明している。

AEDは複雑に微動している心臓を刺激を与え規則正しく動くようにする機械。

集まった全員、真剣に講習を聞いていた。

講習を受けたことにより、受講者には「普通救命講習終了証」が交付され、救命技能を有すことが認定される。

倒れる人にはなりたくないし、出来ればそうゆう場面に遭遇したくないなー。

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