最近の入荷状況は良好。鮭、鱈、生烏賊など、それに付随するイクラ、鱈白子など、ふんだんにある。
鮟鱇もなめたガレイも少しずつではあるが、値下がり傾向にある。
一時的なもので12月中旬からは逆に高値を更新してゆくだろう。
今日は「田清魚店」の特売で「大間の本鮪」が目玉となっている。
↑124kgの鮪を卸している。右 卸し身。
お腹の部分はお寿司屋さん(回転鮨清次朗)に向けられる。
「松方さんの本マグロ」ほどでは無いが「大間の本マグロ」、人気が出るだろう。
ほんの少しア・ジ・ミ。
やはり本マグロ。旨い。前回にも記述したが養殖物は酸味が強いのに対し天然はまろやか。
赤み部分でも甘みがあり、本当に美味しい。
実を言えば「松方さん」の方が美味しかったように感じられる。
なにせ325kgと124kg。それぐらいの差はあって当然。
お寿司で食べるなら盛岡の清次郎各店へ、お刺身なら田清魚店へどうぞ。