クロメバル

Filed Under (未分類) by suisan on 13-04-2010

クロメバル(カサゴ目フサカサゴ科メバル属)築地より、千葉県産。

   

岩手県、石川県から九州。朝鮮半島南部。

浅い岩礁域や藻場に生息。

カサゴやムラソイなどのように底に着いていない。底より少し浮いていることが多い。

卵胎生で11月ごろに交尾、12月から2月に出産。

仔魚期には小型の甲殻類、成魚になれば小魚、軟体動物、多毛類などを餌としている。

通常25cmぐらい。30cm超えれば魚拓を取れるほど貴重である。

   

エゾメバルもクロメバルと呼ばれるがこちらが本当のクロメバル。(↑エゾメバルの写真)

目の大きさが違う。又、胸鰭軟条の数とか下アゴのコケの有無などの違いがある。

漢字で「黒目張」。

旬は春。春告魚でもある。

料理はやはりメバルは煮魚が一番。ぷりぷりした身と旨味があり、何ともいえない。方言で「こでられねぇー」

このサイズなら唐揚げも旨い。勿論干し魚も旨そうだ。塩焼きも良い。

活や鮮度抜群なものは刺身。上品な白身で身もしっかりしていて美味しい。薄皮造りが良い。

アオハタ

Filed Under (未分類) by suisan on 12-04-2010

アオハタ(スズキ目ハタ科マハタ属)長崎県産、岩手魚類入荷。

琉球諸島を除く本州中部以南(東京、新潟以南)、朝鮮半島南部、中国、台湾、東シナ海に分布。

沿岸のやや浅い(30m~80m程)の岩礁域並びに泥砂底に生息。

若魚は岸近くでも見られる。

ハタ科の中では小ぶりで最大60cm位。産卵期は夏。

  

小ぶりでは有るがハタはハタ。安くはない。

身は白身で淡白、だが旨味がある。刺身はフグのように薄造りもできる。

クセもなく上品でしっかりしている。しゃぶしゃぶも良い。

鍋、煮漬け、塩焼き、ムニエルなどもOK。

歩留まりなど考えれば あら炊きや鍋などなら全て楽しめるのではないかな。

写真は黄色っぽいので「キハタ」などと呼ばれている。

箱には「アオナ(福岡近辺の呼び名)」他には「キアラ」、「タカバ」、「ナメラ」など。

漢字では「青羽太」。

クジラ

Filed Under (未分類) by suisan on 10-04-2010

昨日9日、又、仙台からクジラのウネと赤みが送られてきた。

  

やはり富山県・氷見沖でマグロなどを捕獲するための定置網に掛かり、救命処置の最中に死亡したミンククジラの身である。

ウネは身が固く、薄くスライスしなければ噛み切れない。薄くスライスするには半解等の状態にする。

刺身OK、ハリハリ鍋などに入れれば最高に旨い、とのことである。

赤みは、柔らかく美味しそうである。刺身、寿司種なんでもOK。ニンニク醤油が合いそう。

こちらの写真は「前沢牛の霜降り」ではない。

8日に撮影したスペイン産、蓄養本マグロのカマ下の部分。すごい脂である。

どんな人が、どのような料理方法で食べるのか?なんて想像する。

  

9日岩手魚類に長崎県より入荷の「マナガツオ」。小ぶりでかわいらしい。

大物と比べて旨味に欠けると思うが、地物なので購入。

  

同じく9日岩手魚類に鹿児島県から入荷の「イボダイ」。顔のアップはマナガツオと似ている。

こちらは煮魚、焼き魚、干し魚と何でも旨い。

どちらの以前紹介済の魚である。

マナガツオは2009年3月27日、イボダイは2009年1月6日。参照してください。

イズカサゴ?

Filed Under (未分類) by suisan on 09-04-2010

たぶんイズカサゴだはないか?(カサゴ目フサカサゴ科フサカサゴ属)秋田県産、盛岡水産入荷。

箱には「赤カサゴ」と記入。

本来は相模湾以南、東シナ海まで分布とあるが新潟や山形でも獲れているようだ。

水深100mぐらいのやや深い海に生息。最大で45cmぐらいに成長する。

イズカサゴではないか、との決め手は、胸鰭の付け根にヒラヒラするヒゲ?のような物があり、口に歯がある。

口のそばには三つの棘ある。など考えれば・・・ではないか。

どちらにしろカサゴは旨い魚である。

刺身にするときは皮をつけ「霜皮造り」がよい。皮は多少硬いが皮の下に旨味がある。硬い皮とのバランスもよい。

又、出汁が取れる魚でもあるので、アラ汁も旨い。当然、煮魚にしても良い。

シンプルに唐揚げも旨い。

各鰭に毒棘があるので刺されないように注意。(胸ビレ、尾ビレにはないようだ)

盛岡の「星川魚店」が購入していった。

マハタ

Filed Under (未分類) by suisan on 08-04-2010

マハタ(スズキ目ハタ科マハタ属)長崎県産、岩手魚類。

 (全長30cm前後、体重2kg超、小ぶりである)

以前にも紹介していると思う。が・・・・。

琉球列島を除く北海道南部以南から東シナ海。

水深80m~100m位の岩礁域やその周辺に生息。

肉食性で最大1m位になる。

高級魚で一般の魚屋さんやスーパーではあまり見ることがないと思う。

料理はなんと言っても刺身。透明感のある白身で、身もしっかりしていて旨みがあり、非常に美味。

薄造りが出来る。

しゃぶしゃぶも旨い。アラは非常に出汁が出るので、コンブ、酒、塩仕立ての汁でしゃぶしゃぶ。

刺身、鍋と同時にマハタの味が堪能できる。

鍋やアラ炊きには、腸、胃、心臓、肝など使えるのでほとんど捨てるところがない。

それらを入れての「煮魚」も良い。

他にはポワレやムニエルも美味しい。

以前、紹介したと思い全身の撮影をしなかった。今度見かけたら掲載しよう。

ちなみに今日のマハタは清次郎フェザン店に行った。

サエズリ

Filed Under (未分類) by suisan on 06-04-2010

久々に鯨の舌「サエズリ」が宮城県の市場から入荷した。

富山県氷見沖で捕獲された「ミンク鯨の舌」である。

これは何だろう?

昨年、7月16日に紹介している。

http://blog.tasei.jp/suisan/archives/date/2009/07/16

前回の写真は舌の先のように見えた。今回は中央部かな?

密漁など防ぐためにも「証明書」が添付されている。

写真を撮ろうかと思ったが汚れがひどくやめた。

色々と世の中が(世界の動き)うるさくなってはきているが、昨年は鯨は殖えすぎ、回避するために日本海に本マグロが逃げてきている、とか、日本海にも多くの鯨がいる、など話を聞く。

前回、盛岡の市場で鯨のブイを見たときも日本海・石川県沖だった。

鯨にしろ本マグロにしろ、”乱獲”は良くないが、日本の食文化の一つが一つが消されようとしていることは残念だ。

料理方法は、ボイルして酢味噌やワサビ醤油などで、もしくはハリハリ鍋などで食べるようだ。

高級品で脂あり旨いブイである。ベーコンは最高。

メバル・ガヤ・帆立ラン

Filed Under (未分類) by suisan on 05-04-2010

4月になり心機一転ブログの熱を入れようとは思っているが、なかなか目新しいものが見つからない。

今日も数度、卸売場を巡回したが・・・・。

写真だけの手抜きになりそう。

  

一般に私達はメバルと呼んでいるが「ウスメバル」秋田県産、盛岡水産入荷。

丸々と太り旨そう。今年は一寸高め。一人用の焼き物、煮ものにちょうどいい大きさ。200g前後。

  

ガヤなどと別名があるが、「エゾメバル」。メバルより味は落ちるが結構旨い魚である。

岩手県・久慈産、盛岡水産。

  

以前紹介した「帆立貝柱」(右)の副産物、「帆立のラン」。

ボイルはしているが、ほとんど”生”の状態。

今、限定の帆立の卵はこのまま食べれる。とても旨い。珍味と呼んでも良い。

ただ、他の時期は完全に火を通したほうが良いと思う。

もう一度ボイルするか、バター炒めなどがよいのではないか。

メバル、エゾメバルなどは過去に紹介済である。

ブログ休みます

Filed Under (未分類) by suisan on 03-04-2010

今日は今からお出かけしますので、ブログ休みます。

次回は4月5日となります。

ハチビキ

Filed Under (未分類) by suisan on 02-04-2010

ハチビキ(スズキ目ハチビキ科ハチビキ属)宮崎県産、盛岡水産入荷。

南日本、九州からパラオ海嶺など。日本では静岡県、高知県、長崎県、宮崎県など。

水深100mから350mぐらいの岩礁域に生息。

肉食で最大70cmぐらいになる。

産卵期は夏のようで、旬は冬から夏。

  

写真で見るように下アゴが出て、全体に赤い。背中に行くにしたがって赤みが濃くなる。

地方名は関東、駿河では「アカサバ」他には「アカキコイ」「チビキ」「アカムツ」「ニセチビキ」など。

料理は刺身や塩焼き、干し物など。

刺身は見た目は赤みだが、カツオのような酸味はない。味は他の白身と同じようだ。

旨い部類に入るのだろう。

大きい方が脂があり、脂があれば最高に旨い。

加熱料理は、油を使った料理のほうがよさそう。

身が赤いから「チビキ」になったのでは?

新入社員

Filed Under (未分類) by suisan on 01-04-2010

両元卸は新年度スタート。岩手魚類には今日から新入社員が入り、挨拶して歩いていた。

弊社にも新入社員が二人入社した。

高卒ルーキーである。

うー、私も希望に満ち溢れ社会人生活をスタートさせたのは何年前になるだろう。

目標もしっかりしていたのに・・・。いつの間にか目標の修正を余儀なくし現在に至っている。

今は今なりの目標を持っているが、会社人としての先はあまり長くない。

弊社には私の先輩諸氏が多い。

近い将来「定年」の声が聞こえて来る。

その時のために今採用し、教育しなければならない。

我々の業態は一般にはあまり知られていない。

「ものめずらしい事が多く面白かった」彼等の言葉である。

これから先、面白いことよりも、つらいことの方が多くなるはずだ。

そんな社会に飛び込んできた彼等を大事に育てないといけない。と痛感!

頑張れ、新社会人。

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