昨日9日、又、仙台からクジラのウネと赤みが送られてきた。
やはり富山県・氷見沖でマグロなどを捕獲するための定置網に掛かり、救命処置の最中に死亡したミンククジラの身である。
ウネは身が固く、薄くスライスしなければ噛み切れない。薄くスライスするには半解等の状態にする。
刺身OK、ハリハリ鍋などに入れれば最高に旨い、とのことである。
赤みは、柔らかく美味しそうである。刺身、寿司種なんでもOK。ニンニク醤油が合いそう。
こちらの写真は「前沢牛の霜降り」ではない。
8日に撮影したスペイン産、蓄養本マグロのカマ下の部分。すごい脂である。
どんな人が、どのような料理方法で食べるのか?なんて想像する。
9日岩手魚類に長崎県より入荷の「マナガツオ」。小ぶりでかわいらしい。
大物と比べて旨味に欠けると思うが、地物なので購入。
同じく9日岩手魚類に鹿児島県から入荷の「イボダイ」。顔のアップはマナガツオと似ている。
こちらは煮魚、焼き魚、干し魚と何でも旨い。
どちらの以前紹介済の魚である。
マナガツオは2009年3月27日、イボダイは2009年1月6日。参照してください。