入荷豊富

Filed Under (近況) by suisan on 08-11-2010

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午前、会議がありブログが遅れた。

今朝、魚の入荷が豊富。何度か競場を見て回ったが、もの珍しい魚にはめぐりあわなかった。

そこで店に来た”魚たち”の写真をアップしよう。

店の陳列の一部。魚が豊富中には青森県産イシダイ。1尾約500g前後(右)

北海道産生スケコと韓国産タイラガイ。

宮城県気仙沼産エチオピア(縞カツオ)。

何故か魚の入荷が良くなると「暇」。

先週までのあわただしさがうそみたい。魚を買ってきても売れない、いや、お客様が来ない。

どうゆう関係?

11月はスキー場近くのホテルさんなど、冬バージョンへの切り替えで、休館するところが多い。

当然、担当者も売上確保に苦慮する時期である。

かといって市内も特別なイベントでもない限り大幅な売上が見込めない。

苦しい1ヶ月が続く。

トシロ

Filed Under (た行, トシロ) by suisan on 06-11-2010

11月に入ると鮑漁が解禁し、身はカンポ等作り肝が売りに出される。

我々はトシロと呼ぶ。

砂袋をとり、山葵醤油で食べる。(鮮度が良い場合)

生食が嫌いな場合は一晩、塩漬けにする。煮ても美味しい。

三陸の珍味である。

昨日、釜石から届いた入りあわせになんと「キントキダイ」が混ざっていた。

キントキダイはこのブログでも紹介済なのだが、日本近海では南日本の太平洋岸、岩礁やサンゴ礁の周辺を遊泳する底生魚で、水深10m~200m位で生活している。

一般に肉食性で小魚や甲殻類を捕食し、多くは夜行性である。

なのに何故、釜石産なの?

コケがサンドペーパーみたいでコケを取らずに三枚卸にして刺身にする。コケのついた皮を揚げたりすれば(こんがり焼くか)

違う食感を楽しめる。

写真は撮らなかったが今日はヤガラが入った「入り合わせ」が、岩手県・山田産より入荷していた。

三陸は変だね。

もう一枚の写真は「モンコウイカ」千葉県産、岩手魚類入荷。

最近は青森・岩手産のアオリイカばかり見えていてモンコウイカ(コウイカ)は久しぶり。

鮮度抜群でヒレ?の周りの黄色いラインがはっきりしていた。

色の黄色いコウイカ類が身が硬め。でも、刺身は甘み、旨みがある。

天ぷらは最高。

マルソウダ

Filed Under (マルソウダ, ま行) by suisan on 05-11-2010

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9月21日に「ソウダガツオ」を紹介し、たぶん「ヒラソウダ」では?と記入した。

今回のソウダガツオは全体に丸い。「マルソウダ」では?

どちらにせよ、南日本・世界の熱帯から温帯域に多く分布している魚。

小さいときは小型の甲殻類、成長すればイワシなどを捕食している。

逆に大型のマグロやカジキなどに食べられている。

旬は秋から冬。非常に美味しいと以前、記載したので試食して見た。

さすがに旬である。ものすごい脂。確かに旨い。

削り節としてのイメージしかなかった私にとって驚きである。

刺身、タタキは勿論、付け焼き、唐揚げなど色々な使い道がありそう。

茹でて冷やし乾かすだけの「生利節」にも良いとのことである。

ヒラマサ、岩手県・宮古産

Filed Under (ヒラマサ) by suisan on 04-11-2010

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魚の入荷はいぜんとして少ない。

昨日までは内陸盛岡でも強風が吹き、ましてや海では大荒れだと思う。

入荷の魚の中から拾い集め、店作りをした。

写真は宮古産ヒラマサ。丸々と太り、さぞや脂がのっているだろう。秋の東北のヒラマサは最高と聞く。

  

だが、以前、アオリイカ(青森県産)が顔を出す。まだ海は暖かいのか。

「台風で海をかき混ぜてほしい」と漁師さんが言ってたことを思い出す。かき混ざっただろうか。

先日までは小さいサイズが多かったが、成長し結構大きくなってきている。

  

大槌からの入れ合わせにもヒラマサやイシガキダイの子供が混ざっているうちは冬の三陸の海にはなれないのだろうな。

右は北海道産サメガレイ。ザラザラした皮だけ剥き裏は皮付き。値段は安い。

  

長崎県産エボダイ。丸々と太り旨そうである。そのまま塩焼き、煮付け、干して尚、美味しい。

ちょっと高値。庶民の口には・・・。

休みます

Filed Under (未分類) by suisan on 02-11-2010

低気圧の影響(台風)と明日は祭日(休市)のため、入荷が芳しくない。

当然、ブログにするような魚もなかったので、ブログ休みます。

寂しい

Filed Under (寂しい) by suisan on 01-11-2010

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10月30日をもって営業をやめた水産仲卸がある。写真左。

非常に寂しい。

不景気のあおりと顧客の極端な減少が原因?時の流れについてゆけないと、会社経営も難しい。

「今までこうしていた」の理屈は合わない。

従業員のほとんどは以前に我社に移籍したが、残った人たちはどうするのかな。

  

季節はずれの台風の影響で魚の入荷が少ないか、と思われたが、今日の段階ではあまり感じなかった。写真右。

若干の高値ではある。

 

入荷の魚を見て回ったが、やはり冬の魚に移行している。

アンコウや生タラコ。

  

下の写真はハタハタ。北海道産。

  

子持ちのためブリッコがはみ出ている。

今日から11月。今年もあと2ヶ月。当然、冬に向かってまっしぐら。魚たちも・・・。

ボタンエビとオスタラ

Filed Under (ボタンエビとオスタラ) by suisan on 30-10-2010

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昨日撮影した「ボタンエビ本名トヤマエビ」。北海道産、岩手魚類入荷。

  

以前に紹介済みだが、和名をつける時点で富山湾で大量に漁獲されていたのでトヤマエビの名が付いた。

「ボタンエビ」なる名前のエビも入るので混同しないように。

日本海からベーリング海にかけて、水深100~350m位に生息する寒い海の深海性エビである。

2歳、10cmぐらいで性転換が始まり、5歳で産卵。翌年は産卵しないで7歳ぐらいで再度産卵。

寿命は8歳ぐらいかな。

北海道産にもかかわらず水なしで生きている。すごい生命力。

 

同じく岩手魚類に「オスタラ」が入荷。岩手県・宮古産。

  

おなかから白子が顔を出している。

鮮度も良く、身は昆布締め、白子は酢の物、骨・頭はアラ汁に。

今年はやっぱり高値だね。海水温のせいかな。

ソデイカ

Filed Under (ソデイカ) by suisan on 29-10-2010

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ソデイカ(ツツイカ目ソデイカ科ソデイカ属)岩手県・山田産。岩手魚類入荷。

  

岩手産ソデイカ?

ソデイカの分布は南日本、日本海、世界中の温帯・熱帯域。

深海に生息する大型のイカで水深300mから600mに住んでいる。

大型では全長1m、体重10~20kgになる。

別名はタルイカ、アカイカ、ロケットイカなど。

腕の膜が着物の振袖のように見えるから名が付いたとか。

しかし、南日本、もしくは日本海(島根県など)からの入荷は聞くが、三陸、しかも岩手県産。不思議だ。

サイズからみても子供。暖流に乗って旅をしてきたのだろう。

産卵場所は琉球列島付近とのこと。

料理食材としては刺身や天ぷら、ステーキなど。

刺身は鮮度だけが命であまり味も甘みのない。硬過ぎるくらいだが、一度冷凍すれば一変する。

冷凍での流通が多いのはこのせいである。(我社も常に在庫している)

天ぷらや焼き物、炒め物に向く。

ムロアジかな?

Filed Under (ムロアジ) by suisan on 28-10-2010

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盛岡水産入荷、魚の「入り合わせ」にムロアジらしき魚が混ざっていた。(下の写真 左)

大槌から来る魚の「入り合わせ」には温かい地方の魚が少なくなって、海水温も下がりつつあるのかな、と思っていた。

右の写真は岩手魚類に入荷のアオリイカ、岩手県・宮古産。こうして見るとまだ温かいのかな。

  

う~本当に「ムロアジ」それとも「マルアジ」。どちらにしろ生息域は南日本から東シナ海。

東北の魚ではないように思う。

最終的にはわたしも迷って結論を出せないでいる。

  

マアジなどより体が長く、上から見ても体全体が丸い。

どちらにしてもアジ科ムロアジ属。

料理は刺身や干し物。どちらもクサヤになる。

刺身は旨い、とのことなので今度入荷したら試食してみよう。

出鼻挫かれる

Filed Under (出鼻挫かれる) by suisan on 26-10-2010

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昨日の思いを決意し、元卸売り場へ何度か足を運んだが、残念なことにめぼしい魚がない。

そういえば昨日はカツオの入荷がなかった。海が荒れているのか。

天気予報図を見ると等圧線が中国大陸からせまい間隔で日本を覆っている。

上空はかなりの風が吹いているのだろう。(内陸にいれば分からない)

それが原因で海が荒れ、漁が厳しくなっているのだろう。

「休み明けは魚の入荷がかなり少ないと思う」元卸の担当者の声。「イカはまったく入荷がないかも知れない」との事。

出鼻を挫かれた感じ。

仕方ないので、写真に収めたがアップしていなかった魚を掲載しよう。

10月14日富山産カワハギ。小さい。皮を剥いだ状態で10cmぐらい。どのように料理すれば良いのか???。

  

右は10月15日青森県産フジツボ。どちらも盛岡水産入荷。

そして大型のタイ。岩手魚類入荷、千葉県産。なんと7.2kgある。私の15cmの定規が分かるかな。10月22日撮影。

10月25日昨日撮影の青森県産のドンコ(エゾアイナメ)。私のペンネームにしたいと考えている魚である。

  

右は岩手県・久慈産イシダイ(1尾)・イシガキダイの入り合わせ。温かい地方の魚なのだが、すっかり見慣れた。

入り合わせも海がこのような状況では入荷がない。困ったな。

明日は休市日。

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