Filed Under (未分類) by suisan on 03-04-2009
昨日の春の高校野球決勝 花巻東対清峰は0対1で花巻東が惜敗。決勝戦にふさわしい試合で合ったが、岩手に優勝旗を持ってくることができなかった。次回の楽しみにしょう。
イシダイ(スズキ目イシダイ科)築地より、静岡県産。

昨日が「イシガキダイ」、今日が「イシダイ」と同属の、食用としても釣りの対象としても人気のある魚である。
どちらも「シガテラ毒」を持ったものもいるので注意が必要。特に大きい方が危ない。
北海道以南の日本各地、朝鮮半島南部、台湾に分布。
イシガキダイと同じように暖流に面した浅い海の岩礁域に生息。岩陰や洞窟に潜んだり、海底付近を泳ぎ回る。
食性もイシガキダイと同じで、甲殻類、貝類、ウニ類などのベントスを捕食。口ばし状の強靭な顎で貝類の殻を噛み砕き中身を食べる。
写真をみてほしい。歯と思っていたが良く見ると顎だとわかる。

産卵期は春。孵化した稚魚はイシガキダイと同じように成長する。
幼魚は7本の縞模様がくっきり見え、この時期は「シマダイ」と呼ぶ地方もある。
稚魚は東北でも夏に良くみられる。
30cm~40cmぐらいになると縞模様が見えなくなる。そしてもっと大きくなると口の周りが黒くなり「口黒」と呼ばれる。
最大で70cmぐらいまで成長記録がある。メスは成長しても縞模様は消えない。
料理はやはり刺身。高価な食材である。縞模様が消える頃の大きさが一番美味しいといわれる。
味も身質もイシガキダイと同じ。(昨日の訂正→塩焼きはあまり美味しくないようだ。磯臭さだ出るみたい)
その他の料理は煮付けなど。旬は夏から秋。
写真は縞模様が消えかけ、尚且つ口の周り(顔)が黒くなってきている。一番美味しい時期でしょう。
Filed Under (未分類) by suisan on 02-04-2009
今日は「春の高校野球」決勝が、12時30分から行われる。
花巻東高(岩手県)対清峰(長崎)。
このブログ、USAイリノイ州で見てくれている方がいる。アメリカからも「花巻東」を応援してほしい。
イシガキダイ(スズキ目イシダイ科イシダイ属)岩手魚類入荷。

南方系の魚に多い「シガラテ毒」をもつイシガキダイが千葉や南紀で発見されているので注意が必要。
イシガキダイは太平洋岸は房総半島、日本海側は山口県以南の南日本、朝鮮半島南部から南シナ海までの、暖流の影響が強い海域に分布。イシダイより南に分布する。
浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息。成魚は海底の岩陰や洞窟に潜んだり、海底付近を泳ぎ回る。
食性は肉食、甲殻類、貝類、ウニ類など捕食。貝類なども強靭な口ばし状の顎で噛み砕き中身を食べる。

産卵期は春で、孵化した稚魚は流れ藻や流木などに付着し外洋を漂流。
漂流物につく小動物やプランクトンなど食べ成長する。成長が早い魚で最大80cmぐらいが確認されている。
料理はやはり刺身。しっかりした白身で、食感、旨み成分が申し分ない。寒い時期なら小ぶりでも脂がある。
値段も小ぶりは安め。狙い時である。
そのほかには塩焼き、煮付け、唐揚げなどがある。
死後時間が立てば磯臭さが強くなるので注意。
シガテラ中毒→熱帯の海洋に生息するプランクトンが産生する毒素に汚染された魚介類を食べ発生する食中毒。
中毒の要因のシガトキシンは海藻に付着する渦鞭毛藻(うずべんもうそう)と呼ばれる微細藻の一種によって生産される。
症状は手足、口の周りの感覚異常、めまい、運動失調などの神経障害や下痢、腹痛、関節痛など。
国内での死亡例はないが、回復は遅く完治まで半年~1年程かかることもある。
特に大きいものは要注意!
Filed Under (未分類) by suisan on 01-04-2009
今日は「幻の魚」「ゼラチン質の魚」として話題を集めている「ゲンゲ」を紹介しょう。
岩手県宮古産、岩手魚類に入荷した「シロゲンゲ」と「カンテンゲンゲ」一つの箱に入り合わせで入荷した。
スズキ目ゲンゲ科。

ゲンゲは主に日本海側が有名である。種類もノロゲンゲ、タナカゲンゲ、アゴゲンゲなど分布。
日本海からオホーツク海など200m~1800mの深海に生息している。
これに対し太平洋側は千葉県銚子沖から釧路、オホーツク南部に分布しているのがシロゲンゲ、カンテンゲンゲ(日本海にも分布)である。勿論3000m位の深海でも撮影されている。
漢字ではシロゲンゲ「白玄華」、カンテンゲンゲ「寒天玄華」と書くようだ。一説によれば捨てていた「下魚(ゲギョ)」が訛りゲンゲになったとか?
現に底引き網に混じって獲れ、シロもカンテンも区別されず捨てられていたようだ。もしくは現地だけの消費だったようだ。
余談だが、弊社社長先週新潟の市場に顔出したら、市場の方々が「刺身で食べていた」と話していた。
今日の鮮度なら勿論刺身OK!食べてみたかったが即、売れてしまった。
料理方法としては、唐揚げ、味噌汁、中華風煮込み、干し物など。
骨はあんがい硬いようだが、身は寒天質で柔らかい。
手早く作業して手早く食べるように。時間を置けば水分が出てくる。(身のほとんどは水分)
シロゲンゲ→ヒレに丸みがある。目と目との間が広い。

カンテンゲンゲ→ヒレの先がとがっている。シロゲンゲより顔が細く目と目の離れも少ない。

ギンポ類もゲンゲ科である。
ちなみに1箱は居酒屋さん、1箱は清次郎南イオン店が購入。味噌汁にするとか?イオン店でご賞味ください。