6月は30日を除いて毎週水曜日が休市。そんな訳で昨日はお休み。
そのせいか今日の入荷は沢山あった。
色々と写真は撮ったが、中からシイラ・ダツそしてトキサケのタックを今日は掲載しよう。
まずは「トキサケのタック」
どちらも北海道産。他社との差別化をはかるための物だろう。
でも、魚があふれている以上あまり無意味なような気がする。
だが、「関アジ」や「関サバ」のようにブランドが確立される可能性もある。何時の日にか日の目を見ることもあるだろう。
購入するほうも可能性を信じ、幾らかでも高値で販売されれば良いね。
これからの魚?かな。シイラ。静岡県伊東産。
変なおデコが特徴。
変と言えば下の写真のダツ。岩手県産。
あまり食用として流通することはないが、一説によれば刺身が旨い、との事である。
但し、冬、サイズももっと大きければ。
寄生虫もいるようなので注意。
星川魚店の若旦那曰く「刺身意外は、煮ても焼いてもおいしくない」との事。
身はとても綺麗だが、骨が蛍光グリーンで気持ちの悪い魚である。
ただ、ダツ目の魚はサンマ、サヨリなどがあり、どちらも美味しい魚である。
下アゴが突き出ているのがサヨリ、ダツは上アゴが突き出ている。
餌となる小魚などのウロコに反射する光に反応するので、夜間の釣りなどは注意が必要。ライトなどの光に突進してくる時もある。大きな怪我につながった例もある、との事。