アラメヌケ

Filed Under (アラメヌケ) by suisan on 11-08-2010

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メヌケ、キントキそしてアラメヌケと赤い魚が続いているが、偶然である。

どちらかと言えば「赤い魚」は夏、あまり売れない。やはり「暑い」イメージなのか。

塩蔵の海藻でも夏は緑系が売れ、冬は赤系が売れる。色のイメージなのか?

アラメヌケ(カサゴ目フサカサゴ科メバル属)青森県産、盛岡水産入荷。

  

薄汚れたコウジンメヌケみたいだ。口の中も黒いのが特徴。

箱には「クロメヌケ」と記入してあったが、本来のクロメヌケは他にいる。

銚子以北の太平洋沿岸、ベーリング海からカリホォルニアにかけて深海の岩礁域に生息。

人によっては「煮魚やアラ汁なら本メヌケなどより旨い」とのこと。

でも、目で見ての判断だとまずそうに見えるが、結構、旨い魚で安い。

刺身も旨いとのことである。(鮮度が良ければ)

ホンメヌケは品のある脂に対し、コウジンメヌケやアラメヌケは大胆な脂とでも表現しよう。

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