キントキダイ

Filed Under (キントキダイ) by suisan on 10-08-2010

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キントキダイ(スズキ目キントキダイ科キントキダイ属)岩手魚類入荷、東京・八丈島産。

西日本の沿岸部から東シナ海、インド洋まで広く分布。

浅い海から水深300~400m位のサンゴ礁や岩礁域に群れを作り生息。

夜行性で食性は肉食性。大きな目は夜、餌を探すのに役立つ。

小魚や甲殻類を食べている。最大で30cmほどに成長。

  

写真はモノサシは置かなかったが30cmほど。

目の大きさや瞳の角度で赤色や金色に見えるためアカメやキンメダイと似ているが別の魚である。

全身、細かく硬いウロコに覆われ、口は下アゴが前に突き出ている。

食材としては刺身。身が締まり綺麗な白身で甘み、旨味がある。

他には煮付けや干し魚など。

皮のコケをとらずに卸し、コケのついたままの皮を引く。

コケのついた皮は唐揚げにすれば一味違う美味しさがある。

小さい物は見かけるが(干物などにする)このサイズは盛岡では珍しいのではないかな。

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