昨日紹介した「オオグチイシチビキ」の卸し身が南イオン・回転鮨清次郎北田氏より届いた。
皮目は先日紹介した「ハチビキ」に似ている。皮の下が赤い。チビキ(血引)の名の由縁かな。
身は白身ではあるが、全体に赤みをおびている。
味はクセもなく淡白。でも旨味もある。寿司飯にでも乗ってると美味しい部類に入る。
ハチビキに比べ脂はない。紹介のように「油料理に合う」が納得できる。
今日は築地の斉藤さんがシタキリとか亀の手(写真)を送ってくれた。(亀の手は昨年12月11日紹介済。)
盛岡市場は下記の品物など沢山入荷。
刺身に使えるほどの鮮度のマホッケと小ニシン。
韓国産ではあるがオコゼ。
岩手県大船渡産のトラフグ。鮮度抜群。
余談だが、オコゼを見ていると私のペンネームに最適かな。
「盛岡のオコゼ」?「トラフグ」?阪神嫌いだからトラフグは却下。
他には「アンコウ」「ドンコ」などかな。この三点が現時点での候補。