4月20日撮影「アカヤガラ」。盛岡水産入荷、鹿児島県産。
昨年5月21日紹介済
http://blog.tasei.jp/suisan/archives/date/2009/05/21
しかしどんな”進化”でこのような姿になるのだろうか?
三分の一ほどある口、長い胴、そして矢のような鰭。
しかし不思議な魚である。(シールが可愛いので、よりアンバランス)
この鮮度なら皮目を焼いて「刺身」が旨そう。
確かに歩留まりは悪いが、面白い食材である。
色々な魚が季節感もなく、特殊さもなく家庭に入り込んでいる現在でも、この魚は家庭料理にはあまり使わないだろう。
そうゆう意味では”プロ仕様の魚”なのではないか。
もう一点は今日撮影の「イトヨリ」岩手魚類入荷、鹿児島県産。
こちらも昨年2月2日に紹介がすんでいる。
http://blog.tasei.jp/suisan/archives/date/2009/02/02
(参照してください)
明るい場所で撮影したつもりだが暗く写ってしまった。あざやかな色の魚なのに雰囲気を出せなかった。
尚、このお腹、小さいのにこんなに丸々と太り旨そうである。
イトヨリはさっぱりした白身なのに、これは脂があるのではないかな。
購入して、卸してみたかったが、水曜日で買い出し人もマバラ。自信がなかったので、写真だけにした。
一寸悔しい。