先日紹介した「伊達サバ宗」と同じように、秋頃にショッコを獲りギンザケの生簀にでも入れていたのだろう。
荷受担当者から声をかけられたので分かったが、もし声をかけてくれなければ通りしぎたと思う。
ワカシにしては少々高いのだが、試食をすれば誰でも購入してくれる。
卸した身は透通り、なんと言っても脂がある。養殖のハマチほどのクセもなく、美味しい。
気になるのは変色。ハマチは色変わりが早い。こちらはどうかな?
お寿司にもよいかな、と思ったとき「清次郎イオン店」の北田氏が来て1箱購入。
その他にはいつもの盛岡老舗の魚屋さんなど説明をつければどんどん売れる。
楽しい気持ちになる。心配していた変色も見ないうちに試食共々完売!
そんなとき「サバ宗」の販売担当者から電話があった。
以前、紹介した時に「試食してみる」と記載したが、その感想をお伝えしてなかったので、お伝えした。
「蓄養特有の脂があり(ありすぎるかも)、身質もしっかりして美味しい。南方面の養殖サバと比べクセもすくない」私の見解。
大量には購入できないが、少しなら毎日でも購入したい。と付け加えた。
が、こちらの荷受担当者サイドで、その後の注文が無いと言う。どうゆうことかな?
何なら直接でも・・・。
蓄養の「サバ宗」にしろ「ワカシ」にしろ面白い取り組みだと思う。