タケノコメバル(ベッコウメバル)

Filed Under (未分類) by suisan on 07-01-2010

タケノコメバル(カサゴ目フサカサゴ科メバル属)岩手魚類入荷、大船渡産。

  

大船渡からの「入り合わせ」にホウボウ、ミズタコ、タイと共に入荷。

生息域は北海道南部から九州、朝鮮半島までの浅い岩礁域、防波堤など。

以前は日本各地で生息していたようだが、盛岡ではあまり見かけない。

(漁の対象になるほどの漁獲量がないかも)

四国・香川では養殖に成功し、稚魚の放流なども行われているようだ。

卵胎生で40cm前後になる。

名前の由来は、タケノコの皮に似ているから、とか、タケノコが美味しくなる頃が旨い、などの意見があるようだが、前者では。

  

料理はメバルと同じように淡白な白身で、脂もありどんな料理にも合う。

刺身にしても透明感のある綺麗な白身で、クセもなく、身もしっかりして旨い。適度な脂が旨さを引き立てる。

他には塩焼き、煮魚など。

地方名で「ベッコウメバル」

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