10月6日盛岡市山岸の「すし処かぐら」さんにお邪魔した。
私も山岸の住人。歩いてお酒を呑みにいける場所での宴会を楽しみにしていた。
たびたびこのブログにも登場し、魚についての貴重なご意見を頂戴していたので、どんな料理が出てくるか楽しみ。
一部の料理を紹介しよう。まずは「刺身の盛り合わせ」
手製の厚焼き、帆立貝柱、本マグロのトロと赤身など、そして活〆の小カンパチ。
小カンパチは築地から「活汐っ子」で送られてきたもので、なんと旨いのだろう。
身は透通り(実際には透通ってはいないが)歯ごたえ十分。
「活〆」の特徴である「身を長持ちさせる」技が感じられる、最高の品物であった。
「アオリイカのゲソ揚げ」自宅で揚げると結構硬いが、すごく柔らかくて旨かった。
(レモンを搾り写真を撮ることを思い出し撮影。レモンが曲がっている)
「かぐら特製のマグロのつくね」と「マグロホホ肉の塩焼き」マグロのつくねは手間ひまかけ、ツメをかけ店の自慢作。
ホホ肉は塩焼き。ホホ肉は筋っぽく見えるが火を入れると柔らかい。どちらも最高。
「すしの盛り合わせ」私の好きなシメサバやアオリイカなど、食に対する感動が盛り上がった。
その他にも料理が出されたが、全て披露したらマズイのでこの辺にしよう。
台風18号の影響で金、土曜日と魚の入荷が少ないと思う。
業務卸の担当者は気が気ではない。品揃えが出来ることと、被害がないことを祈ろう。
ブログネタのあればいいな・・・。