昨日、盛岡の最高気温32.2度。今年最高気温。だが、梅雨はまだ明けていない。
今日もどんよりした天気。明日から連日「曇り晴れ」の予報。梅雨明けするのではと天気予報では言っていたが・・・。
子供達の「体感ツアー」は今日が最終日。
盛岡水産では気仙沼に水揚げされた「本マグロ195kg」を展示。子供達の度肝を抜いたことだろう。
とわ言え、ブログネタにはとぼしい。3度も見て歩いたが、ピンと来ない。
こうゆう時は手抜きブロ。「市場の魚たち」と題して・・・。
30cm以上ある(0.7kg)トビウオ、岩手県大船渡産。
活〆のマダラ、岩手県宮古市産。
マダラにはこのシールが入っていた。
他市場との差別化、明確な産地表示などどれをとってもこのシールはよいことだと思う。
シール1枚でもただではない。相当の出費であろう。
でも、このシールを見れば安心して購入することができるのではないかと思う。
目先だけのことを考えていては、この発想は出てこない。
なんて考えたら、ふと思いついた。
例えば田清水産では今回の「体感ツアー」に2尾のサメとマンボウを購入して子供達に見せ、説明を加えた。
売上にはならなくても「地域への貢献」などの意味を含め、良かったのではないだろうか。
子供の目線で大人の遊び心が芽生えた。
幸いにも2尾のサメは田清魚店紫波ロッキー店が購入してくれた。紫波店店長も「子供達に見せる」との事。
こうゆう心の余裕が紫波店の売上向上につながっていると思う。
ともすれば、利益ばかり追求し「展示だけの商品はいらない」と言っていたのでは先が見えてるかな、なんて考えた。
生意気かな?