市場の魚たち

Filed Under (未分類) by suisan on 07-08-2009

昨日、盛岡の最高気温32.2度。今年最高気温。だが、梅雨はまだ明けていない。

今日もどんよりした天気。明日から連日「曇り晴れ」の予報。梅雨明けするのではと天気予報では言っていたが・・・。

子供達の「体感ツアー」は今日が最終日。

盛岡水産では気仙沼に水揚げされた「本マグロ195kg」を展示。子供達の度肝を抜いたことだろう。

(写真をクリックして大きくするとエラの数字が見える)

とわ言え、ブログネタにはとぼしい。3度も見て歩いたが、ピンと来ない。

こうゆう時は手抜きブロ。「市場の魚たち」と題して・・・。

30cm以上ある(0.7kg)トビウオ、岩手県大船渡産。

活〆のマダラ、岩手県宮古市産。

マダラにはこのシールが入っていた。

他市場との差別化、明確な産地表示などどれをとってもこのシールはよいことだと思う。

シール1枚でもただではない。相当の出費であろう。

でも、このシールを見れば安心して購入することができるのではないかと思う。

目先だけのことを考えていては、この発想は出てこない。

なんて考えたら、ふと思いついた。

例えば田清水産では今回の「体感ツアー」に2尾のサメとマンボウを購入して子供達に見せ、説明を加えた。

売上にはならなくても「地域への貢献」などの意味を含め、良かったのではないだろうか。

子供の目線で大人の遊び心が芽生えた。

幸いにも2尾のサメは田清魚店紫波ロッキー店が購入してくれた。紫波店店長も「子供達に見せる」との事。

こうゆう心の余裕が紫波店の売上向上につながっていると思う。 

ともすれば、利益ばかり追求し「展示だけの商品はいらない」と言っていたのでは先が見えてるかな、なんて考えた。

生意気かな?

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