クジラの舌

Filed Under (未分類) by suisan on 16-07-2009

ミンククジラの舌。

ミンククジラは高緯度の氷縁域から熱帯海域まで広く分布。

捕鯨産業では重要ではなかったが、他のナガスクジラ類が捕獲停止になり捕獲が増加。

日本は北太平洋と南極海で捕鯨調査して年間500頭採取している。

昨日はウネ(畝)の写真を掲載したが、今日は「クジラの赤み」と「舌」は仙台市場から送られてきた。

舌はセセリ、サエズリなどと呼ばれていて、高級部位。付け根と先では味が違う。

ボイルして酢味噌を付けて食べるか、おでん種にする。脂があり美味しい。ここの部分を使ったベーコンは最高。

生ではあまり見ることがないので貴重な写真でもある。

はっきり言ってまだ「生」は食べていない。ボイルして食べてみたい。

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