三陸沖が低気圧の影響で魚の入荷が少なく、めぼしい魚が見当たらず。
そんな中、盛岡水産に「オキブリ」の姿が見えた。
以前「FC2ブログ・田清水産の魚」で10月25日、28日紹介したしたが再度紹介しょう。
以前、紹介した時はものすごい脂で大変美味しそうに見えた(下の写真右)。
今回はごく普通のオキブリなのだろう。
オキブリ(本名ツムブリ、スズキ目アジ科ツムブリ属)千葉県産。
南日本や全世界の温帯、熱帯域に生息。最大で1mぐらい。
頭が丸いことから「ツムブリ」。黄緑や青みがかったラインが美しく、レインボーライナーやオキブリレインボーと呼ばれる。
良くスーパーなどで見かける「オキブリミリン」などはこの魚を使っているのだろう。
今回の魚なら・・・。
以前のオキブリなら刺身良し、焼き魚良しであったろうに。時期的なものなのか?
先週ぐらいから小さい「キンキン」が見えている。何でこんな小さい物を獲るのかと思う。
大きくなれば高値で取引されるのに、残念である。あげくに「開き」まで見えるようになった。(背開にして目まで取ってある)