ソウハチガレイ

Filed Under (未分類) by suisan on 19-03-2009

「北のカレイ」の種類がまだまだあるのだろうが、だいたい終盤に差し掛かってきたのではないか。

残るは「ホンヤナギ」「オヒョウ」「アサバ」・・・まだまだあるか?

今日はソウハチガレイ(カレイ目カレイ科ソウハチガレイ属)山形県産、盛岡水産。

名の由来の「宗八」は人の名のようだ。

日本海、太平洋側は福島県以北からオホーツク海、東シナ海、黄海・渤海。

水深50~200mの砂泥底に生息し、甲殻類や小魚を食べている。最大で50cm位になる。

目は他のカレイと違い完全に平面ではなく縁にある。口は大きくとがっている。

産卵は山陰沖で2~3月、佐渡より北では5~6月頃接岸して産卵する。

山陰や北陸では「エテガレイ」と呼ばれている。

料理は干し物、煮付け。特に干物は年配の方に人気があるようだ。

干せて身が薄くなっても焼けばふっくらとしてとても旨い、との事。

脂もあるとのことであるが・・・。

子持ちの時期は煮付けが良い。特に卵が美味しい。

でも、私は?である。鮮魚の独特の臭いが好きになれない。

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