3月1日 岩手県の渓流釣りが解禁になった。
市場に勤める人たちは「釣りバカ」が多い。
解禁にあわせ、自分の縄張り?へと出かけ思い思いの釣果が合ったようだ。
その中より盛岡水産、某氏の釣果。
他の人たちが暖かい沿岸に足を運ぶことが多いが、彼は逆に内陸部で降雪と戦いながらの釣果である。
ニジマス(サケ目サケ科タイヘイヨウサケ属)養殖場から逃れ、天然化している。(写真上)
養殖物は尾が食われてぼろぼろになっている。写真はきれいな尾である。
ニジマスは日本が原産ではなく、北米(アラスカ、カナダ、アメリカ)やカムチャッカ半島など。
1877年に移入されて、日本各地に渓流や湧水地で養殖、放流が盛んに行われている。
イワナ(サケ目サケ科イワナ属)写真中央。
渓流魚でも一番冷水域を好む。しかも警戒心が強く、人の姿を見ただけで餌を食べなくなる。
幻の魚である。
ヤマメ(サケ目サケ科)
きれいなパールマークが特徴。サクラマスの陸封型といわれる。
3種類のなかで一番敏捷性に優れている。味も一番。(塩焼き)
私も以前、同じ場所で3種類を釣ったことがあるが、イワナは糸がとまり?と思ったら釣れている。
ニジマスは軽く横に走るがヤマメはすばらしい速さで糸を持ってゆく。
私も行きたい渓流釣り!