昨年はフグによる事故が多発し、野放しになっていたフグ取り扱いを規制する動きになった。
規制と言っても、届出をして、講習を受け「フグ取り扱い講習終了書」の発行を受ける。
写真は山形県産ゴマフグの白子とゴマフグの剥き身。「フグ取り扱い講習終了書」が添えられている。
わが社は「フグ調理免許」を東京で取得した従業員がいて、フグの加工をしている。当然届出を済ましている。
そのため、盛岡の市場に入荷したいろいろな丸フグはわが社で加工されることが多い。
6月16日などは体重なんと5kgの天然トラフグが店先に展示された。
お得意様の小料理店主が購入し、加工は全てわが社で行われた。
今日も築地から「新潟県産のゴマフグの白子」が入荷。格安。
昆布出汁などで煮てポン酢、万能葱、紅葉卸などで食べる。最高の酒の友となる。
焼いても天ぷらでも絶品。
ご用命は田清水産へ!