9月18日はハガツオの紹介をしたが、今日の大槌漁協からの「入り合わせ」にはソウダガツオが混ざっていた。
はっきり言ってあまりこの手は得意ではない。ソウダガツオにはマルソウダガツオとヒラソウダガツオがある。
違い?分からない。たぶん写真はヒラソウダガツオだと思う。
この2種類のカツオはどちらかと言えば南日本の魚。回遊して三陸で獲られることがあっても、あまり関心がなかった。
旬は秋から冬。寒い時期のヒラソウガツオの刺身は本カツオに負けないほど美味しい、との事である。
勿論、食べたことはない。ソウダガツオ=削り節程度の認識しかない。
このブログを通じて「魚の紹介」と「自己の知識向上」が狙い。なんてかっこつけている。本当は無知。
無知と言えば青森県から特大の「アカガイ」が盛岡水産に入荷。
元卸担当者は「本ダマ」と言うが違うのではないかな。
右の写真中央の小さなアカガイ、1ヶ70gから80g。通常サイズ。
この特大サイズは約300gと桁違いに大きい。こんなアカガイ見たことない。
この青森県産アカガイ、最近は良く見かけるが、稚貝を放流し?大きくして出荷している、との事。
放流?事業のスタートのあたりに獲られなかったものが大きくなったのか、疑問が残るアカガイである。
今日は私の無知を紹介したブログとなってしまった。