昨日、三陸では「ウニの口開け」がなされたとローカルニュースで取り上げていた。
あわせるかのように種市から「カラウニ」が入荷。
キタムラサキウニ(ホンウニ目オオバフンウニ科)岩手県・種市産、岩手魚類。
種市ではウニが育つような環境を作り、三陸各地のウニを集め、蓄養ではないが安定供給できるような取り組みをしている。
写真のように殻の口を明け、「カラウニ」「イガウニ」として出荷している。
年が明けてから何度か見てはいるが、今日の品物は身が詰まっている。
キタムラサキウニ 太平洋側ではえりも岬から相模湾まで、北海道日本海沿岸から対馬沿岸。サハリン南部から朝鮮半島。
浅い海の砂地や岩場に生息。海藻類など食べている。
最近、三陸では大いに繁殖し、同じ海藻を食べるアワビが減少していると聞く。
雌雄異体でオス、メスに分かれる。食用になるのは生殖腺。オスは精巣、メスは卵巣。
寿命は14年から15年といわれ、8月頃から産卵が始まり、食用には適さなくなる。
ウニで多く流通しているのはこのキタムラサキウニとエゾバフンウニ。
エゾバフンウニは東北から北海道、キタムラサキウニより北方に生息している。
キタムラサキウニの身は”白”、エゾバフンウニ身は”赤”と区別されている。
どちらもこのままスプーンで取り食べても旨い。
殻を割り炭火で焼いたり、バーナーで焙れば磯の風味が感じられ旨さ百倍。
三陸では身をあつめ貝殻などにつめて「焼きウニ」(本当は蒸している)
以前紹介した「ガゼ水」に漬けて汐ウニなどを造る。
春から初夏のイメージ。







