ヨロイイタチウオ

Filed Under (未分類) by suisan on 03-12-2009

以前にも紹介したが、あまり一般の魚屋さんに入荷しない魚なので再度紹介しょう。

ヨロイイタチウオ(アシロ目アシロ科ヨロイイタチウオ属)築地より、長崎県産。

一般に「ヒゲダラ」と呼ばれる。

他には「ウミナマズ」「アカヒゲ」「オキナマズ」「キツネダラ」など、箱には「ナマズ」と記入してあった。

体長70cmぐらいになり、南日本から東シナ海、水深200~350mの海底、砂地に棲息。

秋から冬に入荷するが量的には多くない。大きい物は高値で取引されるが、小さい物は安く、練り製品に加工される。

身は上質の白身だが柔らかい。淡白でそのまま刺身にしても旨くない。が、昆布締めにすると別の魚のように旨みが増す。

昆布との相性が抜群。味噌や醤油とも合うので、西京漬けや幽庵漬けなど最高。

蒸しても旨いし煮魚、うしお汁、鍋、フライやムニエルなど色々使えるし、旨い魚である。

だが、最近の流行?に遅れているのか、調理する人たちが見向きもしない。残念なことだ。

某、盛岡の老舗魚やさんが購入してくれたが「使える板前さんが少なくなった」と嘆いていた。

盛岡・繋温泉のホテルさんも購入してくれた。そちらの板長さんは何でも使いこなせるすばらしい方である。

マダラのような模様であるがタラの仲間ではない。白いヌメリは体を保護するためのもので、鮮度の良い証。

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