アブラガレイ(カレイ目カレイ科アブラガレイ属)岩手県宮古産、岩手魚類入荷。
「北のカレイ」だがあまり姿で見ることが少ないような気がする。今日は魚の入り合わせに混じっていた。
一番最後の写真のように剥き身となり入荷することが多い。よく「沖ヒラメ」の名でスーパーなどに出ている。
鮮度は落ちやすいが、入荷すぐなら生食OK。(盛岡の場合)
又、回転寿司などの「エンガワ」はアブラガレイの場合が多い。
生息域は東北以北、オホーツク海、ベーリング海など。輸入はアラスカ、カナダなどからも多い。
煮ると油が大量に取れるので「油鰈」と呼ばれている。昔は食用ではなく油をとるために漁が行われていたと聞く。
料理はフライ、ムニエル、煮付け、塩焼き、唐揚げなど。特にフライは絶品。
身は脂たっぷりのきれいな白身。特にエンガワは脂身が強いが旨い。
煮付けの場合は煮続けると解けてしまうので、煮汁を詰まらせ、その中にいれ短時間で煮たほうが良い。
盛岡も含め産地市場近辺は「生食用」の表示も付いているものもあり、刺身で食べる。
あっさり系には敬遠されるくらい脂が強い。
顔のアップ。カラスガレイに似ているがカラスガレイより目の間隔が狭い。そして上目(左側が他のカレイのように体の上にある。カラスガレイは側面のほうにある(ソウハチガレイに似ている)。
最大で1mぐらいまで成長する。
写真は昨年8月7日撮影の青森県八戸産のアブラガレイ剥き身。










