あの震災から昨日で丸ヶ月。激動の月日が通り過ぎた。
ものすごく長く感じられた方、短く感じられた人。それぞれの環境で大きく変わるのだろう。
上のシールは震災直後から見られ、「元気だぞ」をアピールしている。
下は5月10日に見かけたシール。宮城県らしさが出ている。魚はムキガレイ。
徐々に港や加工工場も復興され、色々なシールなどが見られ、多くの方々の奮闘している姿が目に見えるようだ。
下の写真はやはり10日に入荷した岩手県・宮古に水揚げされた「ギンダラ」。
体長は50cm前後と小ぶり?ではある。
よく見かけるのは輸入物で近海物は珍しいのではないか。
この鮮度なら刺身もOK。
ましてや煮魚にしても、漬け魚にして焼いても旨い魚である。
宮古市場の他、昨日は大船渡港が稼動し、ゆっくりでは有るが確実に港は動き始めている。
声を大にして”みんなで三陸の魚を食べ、復興に力を与えてほしい。”