昨日で3月11日の震災から丸1ヶ月。
津波で大きな被害をうけた三陸の港が少しづつではあるが復興しつつある。
盛岡市中央市場にあっても昨日の午後2時46分には「黙祷」し、ことの重大さを改めて認識した。
福島や茨城では依然大きな余震が連続している。
今日、当市場に宮古魚市場で競にかけられた商品が、久しぶりにやってきた。
久々に見るこのシールとパーチ。
元盛岡水産に勤務していた佐々木誠一君の「佐々幸商店」。
盛岡水産にはほかにナメタガレイ(ババガレイ)やタラ。岩手魚類にはコダラなど。
量はまだまだ少ないが、一日も早く「元気な三陸」を取り戻してほしい。
話は変わるが、数日前に岩手県二戸の酒屋さんが全国放送で話していた。
「風評被害で岩手の品物が売れない。このことが我々を二次災害で導く。是非、岩手の酒、食材を消化してほしい」
我社の観光地のお得意様も観光客がなく、苦しんでいる。当然、納入業者の我々もきびしい時をむかえている。
まだ余震が続いているが、収まったら多くのお客様が岩手の観光に来て、大自然と復興した三陸を見てください。
がんばろう東北、立ち直れ岩手!!!