久々に「ブログ」する。
昨年暮れから怠け癖がつき、今年になって2度目?かな。
今年の冬は寒く、雪が多く散々だった。
やっと昨日、今日と日中の気温が5度を越え、たったそれだけで「春」を実感している。
冬眠していた訳ではないが、ブログ写真のホルダーを整理していたら「クサウオ(12月4日撮影)」と「サブロウ(12月25日)」の写真が出てきた。
どちらの写真も”紹介済”と思っていたが、調べてみれば「fc2田清水産の魚」にての紹介であった。
気を取り直しクサウオから紹介しよう。
カサゴ目クサウオ科クサウオ属。北海道から長崎、東シナ海などに生息。
釜石からの魚の入り合わせに混ざってきた。
水深120mより浅い海で捕獲されているとのことである。
産卵は12月から3月。寿命は1年ではないかと思われる。
主に甲殻類や小魚などうを食べる動物性。
鼻孔は2対、おなかに吸盤が付いている。
普通は食用として流通していないようだが、福島県などの魚港などでは「地場の魚」として食べられている。
(鮮度が落ちやすく、量の少ないため)
寒く産卵が間近が旬と聞く。
皮を剥きそのまま刺身にし、大根おろしとポン酢で食べると言う。
「煮付け」は身がぼろぼろになるが卵が美味。又、生の卵をほぐし醤油漬けにしてたべると旨いとの事である。
でも、見た目で食べたい魚でない。ポニョ?
2008年11月8日撮影のクサウオの写真も添えよう。
サブロウは次回。