10月30日をもって営業をやめた水産仲卸がある。写真左。
非常に寂しい。
不景気のあおりと顧客の極端な減少が原因?時の流れについてゆけないと、会社経営も難しい。
「今までこうしていた」の理屈は合わない。
従業員のほとんどは以前に我社に移籍したが、残った人たちはどうするのかな。
季節はずれの台風の影響で魚の入荷が少ないか、と思われたが、今日の段階ではあまり感じなかった。写真右。
若干の高値ではある。
入荷の魚を見て回ったが、やはり冬の魚に移行している。
アンコウや生タラコ。
下の写真はハタハタ。北海道産。
子持ちのためブリッコがはみ出ている。
今日から11月。今年もあと2ヶ月。当然、冬に向かってまっしぐら。魚たちも・・・。