昨日のブログ「ボタンエビ」の続き
我々が良く言うシロボタンエビ、和名「トヤマエビ」の鮮度抜群の物が盛岡水産に秋田県から入荷したので掲載しょう。
鮮度だけでなく大きい。
昨日撮影したものだが「サメ」が珍しくそのままの形で入荷していたので紹介しょう。
アブラツノザメ(ツノザメ目ツノザメ科)岩手魚類入荷、秋田県産。
良く我々は下の写真の「ムキサメ」を見る。姿は?と考えていた。
浜の市場なら誰もが知っていると思うが内陸にはなかなか姿として入荷が少ない。
サメにもいろいろ種類があるだろうがアブラツノザメではないか、と思った。(体の斑点が決めて?)
全世界の寒・温帯域のやや深海に棲息。
東北の多くの地域で10月から5月ぐらいまで漁がある。
ムキサメは剥いて内臓などとってあるのでそのまま切って料理できる便利さがある。
しかも安い。
鮮度が良ければ刺し身、酢味噌をつけ食べると弊社社長のお勧め?。
一般的なのは煮付け、煮こごり、から揚げ、ムニエルなど。
私もスーパーなどで購入し、煮付けにしてもらう。
身はやわらかく、クセがなく美味しい。小骨なども食べられる。
ネズミザメなども「ムキサメ」となる。